クリアカード編の考察Part02

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  • #2519

    ぴよこさん

    >モモがさくらちゃんにアリスの格好をさせて見せた話がありましたよね?あの時「秋穂」だけでてきませんでしたけど、それには秋穂ちゃんがさくらちゃんの位置にいるってことだったのでは?
    →俺も秋穂ちゃんが登場しなかったのは気になったのですが、秋穂ちゃんがさくらちゃんの位置にいるということは、あの時のさくらちゃんは秋穂ちゃんの位置にいるということになるんですよね。ですが、小狼や友人達は、目の前の「彼女」が誰か分かっていなかった。「彼女」を「秋穂ちゃん」とも認識していなかった。ということなので、あのモモのヒントから「二人の立場を入れ替える」という考察には結び付かないんですよねー
    (あの夢の「彼女」は「誰」だったんでしょうね?)

    というのと、最新話のユナ.D.海渡の心理描写から、彼の目的は「二人の立場を入れ替える」ことなのか?と思い始めてます。
    どうも俺には、明らかに丁寧に心情に対する伏線を描写している、作者がお気に入りであろうユナ.D.海渡を、さくらちゃんを犠牲にするような人間に描写するとは思えないんですよね(笑)
    そして、ユナ.D.海渡の「小狼」が怒ること、という言い回しが気になります。「魔術師」が怒ること、と捉えることもできる訳で、それなら「さくらちゃん」は怒ることなのか?と…

    #2518

    それから植物園にて、桃矢お兄ちゃんに「うちの身内に……」の所で海渡さんが驚いたのは、それこそ意表を突かれたから。
    まさかそんなことを言われるなんて1ミリも思っていなかったから驚いたと。
    まさかノーマークだった兄ちゃんに見透かされていたとは!!みたいな……。
    そしてその時に桃矢に魔術を施さなかったのは小狼よりも力が強かったか、あるいは魔力を消費しすぎるから諦めたのか……。←流れ的に後者のような気がする……、

    #2517

    珈琲さん

    秋穂ちゃんがさくらちゃん化について、補足というか、付け足しというか……。
    何ていうんでしょう、秋穂ちゃんそのものがさくらちゃんの位置に行くのはオッケーだけど、秋穂ちゃんの人格がなくなってのさくらちゃん化はNGなのでは?と私は思うんですよ。

    ここからは私の完全な空論ですので、ご注意を……。

    事の発端は海渡さんが秋穂ちゃんのことを「真っ白な本の様だ」と言った所から始まったんだと思います。
    そして見る限りその時の海渡さんは時を操る魔法を習得していなかったと思われます。
    だってそのことを気にするならその場で巻き戻していますよね?それをしていないということは、その時はそんな力がなかったのだと推測できます。

    そして海渡さんは秋穂ちゃんを不幸にしてしまったその罪悪感から逃れる為に手を尽くして「モモ」の存在を知った(リーリエからのヒントがあったかは不明ですが、ぬいぐるみのモモの耳にリーリエの指輪があるから、怪しくはあります)
    そして海渡はモモと契約して時の魔法を使えるようになった。
    それと同時にモモと契約したことにより、エリオル達がさくらちゃんにかけていた保護の魔法を海渡は見破った。

    そこでさくらちゃんの存在を知り、さくらちゃんを利用することを思いついた。
    ↑だから小狼がさくらちゃんに何のカードを作らせようとしているのか聞いたときに「言ったら怒るので……」と言葉を濁した。
    怒ることは認識しつつも、所詮は海渡はさくらちゃんのことなどどうでもいい。

    秋穂ちゃんを連れ出す際に「本」を探す目的でと騙して友枝町にやってきたが海渡の予想以上にさくらちゃんの魔力は強く、そして秋穂ちゃんもさくらちゃんと同調し過ぎていて(最近は)余裕がなくなってきている。

    私の考えは海渡の目的は秋穂ちゃんをさくらちゃんと立場を入れ替えることだと思っています。
    でもそれはあくまで「秋穂」として母親は「撫子」ではなく「リーリエ」のままで入れ替えると思っています。

    モモがさくらちゃんにアリスの格好をさせて見せた話がありましたよね?あの時「秋穂」だけでてきませんでしたけど、それには秋穂ちゃんがさくらちゃんの位置にいるってことだったのでは?
    登場する前に海渡さんに阻止されたって感じで……。

    #2516

    しかし、偽名疑惑はありますが、詩之本秋穂のことは「秋穂さん」と「さん」付けするユナ.D.海渡が、その母親で彼より年上であろうリーリエは「リーリエ」と呼び捨てで呼んでいる点、母と娘に対する距離感だいぶ違うなこれ。

    まあそれは置いといて、最新話でいつもの秋穂ちゃんの異変に対し、ユナ.D.海渡は心配する素振りを見せ、実際に「今こうして、魂が壊れる間際にいる」と心情を吐露しているのですが、
    考察通り、大雑把に秋穂ちゃんをさくらちゃんにすることが彼の目的で、彼がそうするようにしたなら、彼女の異変に「心が壊れる間際」だと本気で心配するのはおかしいので、ユナ.D.海渡が秋穂ちゃんがさくらちゃんと同じ思考をしていることを把握しているのか判断しづらいですが、少なくとも、「詩之本秋穂」の「木之本桜」化は彼の本意では無いと思います。

    #2515

    しかし、「少なくとも、普通の生き方をするだろうと」。か…仮に後継者の女の子に何かしら力の鱗片があったら、それはそれでユナ.D.海渡は「何も力は無い」と嘘を付いたんだろうなと俺は思いますが…
    「普通の生き方」ねぇ…
    「普通の生き方」から「魔術に関わる生き方」になった女の子が主人公の作品で、普通に生きて欲しいというド正論。やめてくれませんかね…何度も同じようなこと書いている俺、反論しようがない

    仮に最後は全員救われて、秋穂ちゃんはユナ.D.海渡の望み通り、普通の生き方ができるようになりました。「ハッピーエンド」
    ってなった場合、それが「ハッピーエンド」なら、さくらちゃんはどうなの?って話になるんだよなー
    …どう着地するんだろ。

    #2514

    ぴよこさん

    お久しぶりです
    クリアカード編は、基本的に登場人物の心の声を作者が意図的に隠し、その必要が無くなったタイミングで、その登場人物の心の声を描写していくスタイルな訳ですが、心の声を伏せている間は、マジで何考えているのか分からないのがモヤモヤの原因なんですよね。
    俺もユナ.D.海渡のお菓子作りがリーリエ由来だと分かるまでは、秋穂ちゃんを利用しているのかもってなってましたし…
    そして、ユナ.D.海渡の心情を察したその次の話で、彼の心情の答え合わせですからね。思えば小狼の時も、彼がぬいぐるみに何か仕込んでさくらカードを回収したのでは?と予想がついた後すぐに答え合わせでしたから、完全に作者の手の平の上みたいです。

    ローブの人物二人説は、「アニメ最終回を伏線だと信じるなら」という話なので、聞き流していいですよ(笑)
    俺は「鏡」が模したのは、「夢見」で現れることが確定しているあのローブ小狼だと予想しているので、ローブの人物の「正体」とは関係ないと思ってます。

    #2513

    こんにちは
    お久しぶりのぴよこです。

    色々と思う所がいっぱいのクリアカード編。
    クロウカードや、さくらカードとは違い、謎が多すぎる!!
    ツバサの方がまだわかりやすい!!(サクラの記憶を探すって目的がはっきりとしてるから!)いや、ツバサも気になる点はいくつかあるんですけどね……。

    さてさて珈琲さんの考察楽しくいつも読んでます!
    最新話も見たのですが、秋穂ちゃん桜とシンクロすごいなあ〜。←最早棒読み。

    可哀想な過去だなあと思いつつ、私も珈琲さんとほぼ同じ意見かなあ……。
    違うところと言えば、本を探しているところについてくらいですね。
    多分探してる描写がないのは秋穂ちゃんが『今』をとても心地よく思っている為。だと思うんですよ。
    今までは特に他の土地に想い入れも何もなかったんでしょうね。
    それがここに来て皆優しくて心地いい。
    だから探すのが後回しになっている……。そんなとろでしょうか。
    そもそも海渡さんが桜のカード狙いなんだから留まるのは必然なのかもしれませんが……。

    私としては友枝に来るまでの秋穂ちゃんは本を優先。しかし、今は本よりも自分の気持ち優先と変わってきているのではないかと推測します。

    それから珈琲さんの考察にて、ローブの人が二人の可能性を言っていましたが、もしかしてそれがミラーってことはないですかね?
    もちろん誰を写しているのかは気になるところですが……。
    話的に桜?かなあ〜。

    何と言うか、モヤモヤが止まらない。
    進むスピードが遅いのもあるんでしょうけど……。こう、テンポが悪いんですよね。
    隠し事多いですし……。

    終わりの始まり。
    こんな演出をされると桜とそのローブの人がちゃんと出会ってからがクリアカード編の正式なスタートの様な気がします。

    あ、そうそう。珈琲さんが言っていた秋穂が桜に本を見せる……のくだり、多分アタリですよね。
    モモ様が仕組んだんですよきっと。

    #2512

    「秋穂ちゃん」についての感想、考察

    考察読んで下さっている方は、「魔法具」であること関係なしに、俺の秋穂ちゃんに対する印象があまり良くないのはご存知だと思いますが、その理由の一つに、本を探す目的で旅をしているはずなのに、一度もその本を探しているような描写がない。目的を達成しようと努力していない。という点が挙げられるのですが、
    最新話、一族から何も力が無いことで蔑ろに扱われていたことを知っていたのなら、だったら尚更、旅の目的である「本」を見つけて、何も力がなくても役に立つことを証明して、一族に認められようとは思わないんだろうか?と秋穂ちゃんに対して俺は思いました。

    どうせ何をやっても一族には認められないと思い、本を探すのをサボっている。なら、更に俺の彼女に対する印象が悪くなるだけで、年相応の女の子らしいともいえますが、本を探している描写がここまで無いと、本を探しているというのは彼女の嘘である可能性もあるんですよね。

    そうなると彼女は、さくらちゃんに「時計の国のアリス」を見せることが本来の目的で、それを隠す為に「本」を探していると嘘をついた。となり、かなりきな臭いことになるんですよね。

    いくら力のない自分が見ても問題ないからといって、良く分からない文字が書かれた本を、出会って間もない同級生に見せるという愚行は犯せないと俺は思いますし、相変わらず、母親の名前は「リーリエ」なのに、なんでその娘は「秋穂」なのか?という疑問もありますし、どうも「魔法具」ではなく「秋穂ちゃん」を信用出来なくはなってます。

    #2510

    さくらちゃんお誕生日おめでとう

    ↓前日に投稿した「ローブの人物は二人いるのでは?」という考察の補足(蛇足)です。

    前から、ローブの人物はどうゆう状態なのか?という疑問はあり、最新話で少しそれが明らかになった訳ですが、今回の描写によって、アニメ最終回のローブの人物(秋穂ちゃん)の様子と、明らかに食い違っているという問題が出てきたんですよね。

    まあ、あれから数年経ち、アニメが続編や原作の展開を考慮していたのか?という疑問があるのが本音なんですが、一ファンとして、アニメの描写は正しいと仮定するのなら、どうすれば原作最新話との整合性が取れるのか?と、色々考えた結果、ローブの人物二人いるんじゃね?という考察になりました。

    まあ、仮に正解だとしても、一人は夢遊病状態の秋穂ちゃんで、じゃあもう一人は誰なのか?となると、結局分からず、振り出しに戻る訳ですが…
    「終わりの始まり」を「選択」した未来の「木之本桜」でもいいんですが、原作の展開的に、その「木之本桜」は「詩之本秋穂」である可能性があるのがややこしいんですよね。

    #2509

    しかし、最新話でローブの人物は、さくらちゃんに対し
    「終わりの始まり」
    という1話冒頭の文を使った警告?脅し?をした訳ですが、仮にローブの人物が「詩之本秋穂」だろうが、考察で出てくる「アリス」だろうが、一介の魔術一族の後継者、出会って数ヶ月の友人が、1話から示唆されている木之本桜の何らかの「終わり」に関係している。というのは、どうにも腑に落ちないと思い始めてます。

    また、その「終わりの始まり」はさくらちゃんが何かを「着る」ことも条件みたいですが、作中で登場した、着る関係で重要なアイテムは、「一族のローブ」しか心当たりがない訳で、そうなると…となってます。

    これは深読みなんですが、ローブの人物が登場するたび、謎のドラゴンがいたりいなかったりしますし、最新話のような謎の世界で会うローブの人物と、予知夢などに登場するローブの人物、ホントに同一人物なのか?とかそんなこと考えだしてます。

    #2508

    私も最新話の感想を。

    私が印象に残ったのは、
    さくらちゃんと秋穂ちゃんの
    シンクロが強くなっていることですね。
    あと、海渡の目的は秋穂ちゃんの魂を、
    さくらちゃんに移すことかなと感じました。

    #2507

    すずなさん

    お久しぶりです
    「火花」の術式に関するフォローありがとうございます。まあ確かに、椅子なのか肩なのか微妙なところですし、最新話でも、ユナ.D.海渡が秋穂ちゃんに触れるのを躊躇う描写がある以上、作者もそれを意識しているのは間違いないんですよね。
    ただ、それが伏線なのだとしたら、ユナ.D.海渡の描写だけはちゃんとしている作者が、ああゆう微妙な描写をするのか?と思うところはあります。俺の作者に求めるハードル高すぎるな(笑)

    「選択」のカードの回りくどさというか、最近のクリアカードは、発動したらどうなるのかよく分からんカードが多すぎると思いますね。
    (さくらちゃんがカードを使う描写が最近ほとんどないのも、そういう理由では無いのかと俺は思ってます。)

    読者目線で、あれこれローブの人物の正体について考察してますが、最新話、身も蓋もないですが、ローブの人物がハッキリ喋った上、ちゃんと夢の出来事を覚えているっぽいので、さくらちゃんだけはローブの人物の正体を知ったんですよね。その上で、すぐに連絡してきた小狼に、特に報告や相談する素振りを見せず、何かを「選択」したっぽいですからね。これを頼もしいと見るべか、危ういと見るべきか…

    #2506

    珈琲さん
    お久しぶりです。

    > しれっとユナ.D.海渡が秋穂ちゃんの肩に触れている描写があったので、

    「あんな一族」発言のシーンの事でしたら、海渡さんの指が椅子の背にかかっているので、掴んでいるのは椅子の背だけで秋穂ちゃんには触れてないんじゃないでしょうか?
    火花の考察はまだ有効だと思います。

    それとはまた別件で…
    まだ始まっていないとはいえ、劇+2枚のカードだったのでてっきり光と闇的なカードかと思いましたが、ちょっと違いそうですね。
    それと同じくらいさくらちゃんにとっては重要なカードですが。

    選択のカードが、選択すべき道を示すものなのか、選択を促してくるカードなのか、別の役割があるのか気になります。
    桃矢お兄ちゃんが元になってると考えると、示すのも急かすのも違うと思うのですが、相手がどんな選択をした時でも応援して見守っていざとなったら助けられるような状態に自分をしておくというのはカードの役割としては回りくどいですよね…。

    #2505

    最新話感想

    秋穂ちゃん、魔術の存在や、自分が魔術師の家系って知ってたんかーい!?
    (なんでモモはぬいぐるみのフリをしているの??)

    まあ、しれっとユナ.D.海渡が秋穂ちゃんの肩に触れている描写があったので、秋穂ちゃんに「火花」が仕込まれているのでは?という俺の予想は外れてますねー
    (とりあえずあの術式が、明確に木之本桜を狙ったものだとは分かりましたが、いよいよ目的が分からん…)

    だいぶユナ.D.海渡の心情が吐露されましたが、まあ概ね予想通り「償い」でしたね。
    何も力が無いと報告したのは、そうすればリーリエの娘が魔術とは無縁の普通の生活を送れるのでは?という、まともな判断によるものだったのが意外ではあり、好印象ではあります。(エリオル達に聞かせてやりたい)

    #2504

    物語も終盤っぽい雰囲気なので、これまでの振り返りをしてますが、結局俺の中で、今作は「カードキャプターさくら」を使って、「ユナ.D.海渡の物語」が描かれている。もとい、カードキャプターさくらの登場人物達がユナ.D.海渡を活躍させるための舞台装置と化している感が払拭できないままだなーと思ってます。

    ユナ.D.海渡の心情に対する伏線だけは(ホントに伏線なのかは不明)丁寧に回収されている一方、主人公の木之本桜の心情についてはハッキリいって雑だなーと思うんですよね。
    何度も書いてますが、特に「鏡」の一件はホントに擁護出来ないんです。

    ・なんやかんやさくらちゃんは、最初に黙っているという選択をした小狼やさくらカード達に怒っていて、彼女らを嫌いになっている。
    ・詩之本秋穂が木之本桜になっていると同時に、木之本桜もまた、詩之本秋穂になりつつあるので、さくらカードに何も関心ない詩之本秋穂の影響を、木之本桜も受けている。

    とか、なんとか擁護出来る理由を考察してますが、それならさくらカードに対するさくらちゃんの違和感を、誰かが指摘するような描写(伏線)があっても良いと思うんですよね。

    なんか、このままユナ.D.海渡に「鏡」を悪用されて、酷い目にあったとしても、同情出来ないし、最終的にさくらちゃんとさくらカードの絆の力とやらで解決しても、多分納得出来ないんだろうなと思っている自分がいて嫌になります。

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