クリアカード編の考察Part02

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  • #2666

    それにしても、「特別編」の中で知世ちゃんが、将来したいことを語った後で、さくらちゃんも「それ」を意識している描写を見ることができて、少しは満足(成仏)したせいなのか、最終話では感じることの無かった喪失感的なものを今更ながら感じてます。

    #2665

    カードキャプターさくらクリアカード編「特別編」感想

    後日談というか、今回の話が事実上の最終話みたいな内容でした。

    前回の最終話、これまではただの被害者でしかなかった「詩之本秋穂」というキャラクターが、ようやく最終章で完成されて、新キャラメインの物語としては、内容はともかく筋は通ったと思ったら、実は二人とも偽名でしたー。というオチで終わり、マジで困惑したままだった訳ですが、
    彼女の名前の由来が、「色んな国を旅するから、色んな国で同じ呼び方を持つ花の名前」という割とちゃんとしたもので、それならなぜ魔術師でもない彼女が、日本でしか通じないような偽名を名乗り続けているのか?と、さらに疑問を深める羽目になりました。
    (この作品の、良い話にしようとしてどこかズレているこの感じ、ホントなんなんだろうか?)

    あ、木之本桜と大道寺知世のやり取りは良かったです。
    色々ありましたが、来月4月1日発売の最終巻にもこの話が収録されているなら、まぁ…木之本桜の物語は、「終わり良ければ全て良し」になると思います。

    #2662

    こんばんは。

    遂に終わりましたね。

    最終回については、色々と突っ込みたいところが沢山ありますし、複雑ですが、とりあえずハッピーエンドで終わったことに何だかホッとしてます。

    何よりカードキャプターさくらのファンが集って色々書き込めるコミュニティを作ってくださった管理人さんには本当に感謝してます。ありがとうございました。

    私はアニメでカードキャプターさくらが好きになった人なので、アニメ続編見ようと思いますが…、

    ただ、クリアカード編の展開のモヤモヤさが大きく影響してしまっただろうなと思いますが、

    私のわがままですけど…、

    もっとこのコミュニティで楽しく皆さんとお話ししたかったな〜と思います。

    #2661

    こんにちは。

    遂に終わってしまいましたね。
    正直、めちゃくちゃストーリーに対して不完全燃焼ではありますが、それでも無事に最後まで読めたことは嬉しく思います。

    管理人さんもこの場を作っていただき、大変楽しかったです。
    同じカードキャプターのファンとして語り合う機会は中々ないので、貴重な体験をさせて頂き、感謝でしかありません(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

    ただやっぱり、不完全燃焼だー!!ww

    さくらちゃん、いつから真名の事知ったのよ!?とか、もう色々と突っ込みたい!!w

    #2660

    皆さまこんにちは。
    ついに終わってしまいましたね。

    色々思うことはありましたが、それでも最後の最後まで楽しく読むことができました。
    個人的に惜しむらくはモモ様と再会できなかったこと、そして秋穂ちゃんと海渡さんメインの物語にシフトしてしまった印象があることでした。
    ただ、最後にさくらちゃんも言っていましたが、誰かにバトンを渡す=進む というコンセプトは続編という位置づけとして納得できますし、私の心の受け入れ具合の問題だったのかとも思います。

    最後に、インターネットという広い海の片隅から、
    7年半も素晴らしい作品を書き続けてくれたCLAMP先生たちと、
    このコミュニティに参加してくださったすべての皆さまに心から感謝いたします。

    長い間ありがとうございました!

    #2658

    最終話感想
    うん…やっぱ偽名だったのね…

    ここからは総括です(長文毒舌注意)
    個人的に、続編が決まった直後は、わざわざ十数年ぶりにカードキャプターさくらの続編をやるということは、前作で回収していなかったこと(木之本撫子関連)や、ツバクロでの星の鍵の譲渡に繋がる何かを描写してくれるのではないのかと勝手に期待してワクワクしていたのですが、終わってみれば

    魔法具にされた少女と、捻くれ者の魔術師の物語

    で、それで内容が面白ければ別に良かったですが、読み進めるごとに登場人物達のことをフルネーム書きにする程度には嫌いになっており、序盤の展開で、作中の登場人物の行動や発言に本気で怒っていた当時の自分が、馬鹿馬鹿しくなりましたね。

    俺がこうしてオタクになったのは、間違いなく子供の頃に見ていた「カードキャプターさくら」がきっかけで、そこから多くの作品に出会い、つい最近、個人的には最高傑作と思えるほどの作品にも出会えることが出来たので、その点には感謝してますが、いつのまにか、そのような俺が面白いと思う作品と、このクリアカード編を比較すると、どうしてもこの作品の内容や価値観を擁護できないオタクになっていました…
    とりあえず俺は、前作アニメの内容や改変部分に思うことはありますし、アニメ続編はリタイアすると思います。

    最後に、このようなブログを開設してくれた管理人さんや、最後までこんな駄文に付き合ってくれた皆さんに感謝を。楽しかったです。
    (このような場が無かったら、ストレスの捌け口が無くて、おかしくなっていたかもしれません)

    …まぁそれでも、「封印されたカード」ラスト、あの夜明けの眩しさを忘れない限り、俺はずっと、さくらちゃんのファンです。

    #2655

    まぁ感想の方で軽く触れましたけど、最終話では、木之本撫子に、娘の力に対する今の心境を語ってもらって、話をまとめて貰いたいです。
    正直、娘のカードキャプターとしての成長をずっと見守っていた母親が、内心ではその成長を不安に思っていた。
    という後付けにはがっかりもいいところで、この後付け以降、この作品を「カードキャプターさくら」の続編として見る気も失せたのですが、そういう後付けをわざわざ足した以上は、ちゃんとこれにもオチを付けてくれないと個人的に納得できないです。

    このままこの件に触れずに、なんかハッピーエンドを迎えても、でもさくらちゃんのお母さんの不安はこれから先も続くんだよなー…となりますからね。
    せめて最終話は、「ユナ.D.海渡と詩之本秋穂」の物語ではなく、「木之本桜の物語」で締めて欲しいです。

    (そもそも木之本撫子は、力が強くなり過ぎた娘が、具体的にどうなることを危惧していたのか?まぁ、本人同様、早死にすること。が最有力なんだが、正解が本編で語られることはないだろうしなー…)

    #2654

    にもさん

    お久しぶりです
    >ここまで行き着くのに、伏線の回収の仕方や話数は果たして必要だったのかは甚だ疑問ですが…
    ↑に関しては完全に同意ですね…

    正直、話の展開的に全く必要なかった「火花」の術式に対して、木之本桜と李小狼が同じやりとりを繰り返したり、ケルベロスとスピネルが、ぬいぐるみのフリ云々の漫才を繰り返したりと、そんなことに尺を使うなら、もっと新キャラ達の掘り下げをするべきだったと思うんですよね。

    俺は、エリオル並みにリーリエを嫌ってますけど、普通なら彼女には、こうして木之本桜に頼らざるを得なかった、やむを得ない事情とやらがあるはずなんですよね。
    流石に夫婦揃って若くして亡くなっているのは不自然な訳で、何かドラマがあってしかるべきなのに、それを書いてくれない(考えていない)から、ツッコミどころが多いキャラになってしまったと思います。

    作者のお気に入りであろうユナ.D.海渡も、なぜあそこまで、詩之本秋穂(とリーリエ)の為に体を張ったのか?彼の過去回想も不十分だと思いますし、
    ホントこのクリアカード編は、クロウカード編さくらカード編よりも長くやった割に、内容が薄すぎましたね。

    #2653

    珈琲さん

    今のさくらちゃんは、魔力の強さと制御が上手くいっているから問題ないといった感じなんでしょうね…。
    カードを創るのも無意識じゃなくて、意識的に考えた上で出来るので(カードの内容も無意識の思いで発生した事象が固着したのではなく、用途を意識して創ったものですし)。
    あと今回の展開で、今まで秋穂ちゃんと海渡さんにとって辛くて悪いものの象徴でもあった魔法具の「白紙の本」をさくらちゃんが助けがあったとはいえ、2人を守るためのカードに創り変えたのは凄いなと思いました。

    あと一族や魔法協会に関しては、災難に遭わないように関わらないというので良いとは思います。これまでの経緯があるから攻撃してやっつけたいっていうのは分からなくはないけど、多分一族や魔法協会を倒すまでにツバサみたいに色々傷付く可能性高いし、仮に倒せたとして、さくらちゃん達のことが魔法界全体に知れ渡って、一族や魔法協会の恩恵を受けていた人達が敵として危害を加えようという終わりの見えない負の連鎖になりそうなので。

    だから、今回さくらちゃんは「『みんな』の味方にはなれない」って言ったんだと思います。

    #2652

    最新話読みました。次回最終回ですね。

    個人的には、さくらちゃんが考えた秋穂ちゃんと海渡さんに辛い思いをさせる一族と魔法協会の人達から秋穂ちゃんと海渡さん関係の記憶を消し、秋穂ちゃん自身と秋穂ちゃんが大切にしたい人達(両親やモモ?)に思い出してもらう(おそらく海渡さんが孤軍奮闘しないように、秋穂ちゃん自身と両親とモモ?に書き換え前のような辛いことが起きないように動ける材料(記憶)を用意した)は、巻き込まれる形になったさくらちゃんとしては最善だったかなとは思います。

    ここまで行き着くのに、伏線の回収の仕方や話数は果たして必要だったのかは甚だ疑問ですが…
    (もう少し上手くまとめられませんでしたか?CLAMPさん)

    #2651

    (長文失礼)
    しかし、今回の木之本桜の解決策は、根本的なことは何も解決してしないのも事実ではあるんですよね。
    一族と協会の体質自体は何も変わってないので、また別の一族の後継者が産まれて、大した力を持ってなかったら、またその子に同じようなことをするのは容易に想像できます。

    じゃあ木之本桜に、また同じような被害にあった後継者を助けたり、一族や協会のそういった体質を解決しないといけない義務や責任があるかといえば、そんなことは決してない。それは断言したいです。

    一族や協会の問題は、彼らに忘れられていようが、詩之本秋穂やユナ.D.海渡がこれから解決しないといけないことだし、それこそ本来なら、協会や一族の在り方に不信感を抱いていたリーリエが、改善していかないといけなかったはずなんですよね。まぁそうしてたら、こんな事件は起きていないので、俺はどうしても、リーリエが娘想いの善人ムーブしていることに腹が立ってしまいます。

    一族や協会とは全くの無関係の木之本桜が用意できる解決策としては、あれぐらいで良かったと俺は思います。

    #2650

    最新話感想

    以前から、欧州最古の魔術一族やイギリスの魔法協会の魔術師供はどうするんだ?という疑問は確かにあったんですが、
    あの「さくらちゃん」の解答が、「忘れてもらう」という、割と悪い策であることに、けっこう驚いた自分がいます。
    まぁ、自分や自分の大切な人達にとって都合の悪い存在に対しては、そういう選択ができるのは、そう悪くないことだと俺は思います。

    それにしても「ユナ.D.海渡と詩之本秋穂」の物語は、次で完結かー…
    これまでに俺が指摘した多くの疑問が、作中で語られることはないことは分かってはいたのですが、ひょっとしたらと期待していたこともあり、不完全燃焼のまま読み終えることになるのが残念でならないですね。
    せめて、他人の力も借りたとはいえ、またカードを創造できるほど力が強くなった娘に対して、そうなることを恐れていたという母親の心情くらいは描写してほしいものです。

    #2649

    最新話感想

    「何かを変えるなら、自分の力で変えたい」

    おい、聞こえてるかリーリエ!!

    …まぁ、作中でいずれ「絶対、大丈夫だよ」と、木之本桜が言うのは分かってましたけど、今回に限ってはマジで説得力が無いと個人的に思っちゃいますね。

    「入れ替わり」の件もですが、あれももし最初からユナ.D.海渡が、木之本桜と詩之本秋穂を入れ替えようとしていたら、完全に詰んでおり、そして、木之本桜の魔力の暴走すらも、「禁忌の魔術」のおかげで無かったことになりました、ですからね。

    今こうしているのは、ユナ.D.海渡の作中で変わることのなかった自己犠牲精神のおかげで、自分達では何も変えれなかったことを理解していないであろう木之本桜から、「あの言葉」が出てきても、少なくとも俺には全く響かなかったですね。

    #2648

    結局、時の魔術の設定含め、これまでの伏線やら設定は、ユナ.D.海渡の場合は、彼が大切な人を助ける為に必死に頑張っていると、彼が読者に悪い印象を持たれないようにする為のものでしかなく、いざ木之本桜とその仲間達の活躍を描く際には曖昧になる、作者の都合で変わる程度のものでしかなかったんだなぁと、最新話を読んで痛感してしまいました。

    まぁ確かに、木之本桜とその仲間達にとっては、この世界は「優しい世界」に違いないんでしょうけどね。
    まさか「カードキャプターさくら」で、こんなにも皮肉を書くことになるとは思いませんでしたね…

    俺は、「優しい世界」で無双する彼らよりも、「優しい世界」になるように頑張る彼らを見たかったです。

    #2647

    最新話感想

    「時」の魔法は術者の寿命を削るという設定どうなっているんだ!!?(怒)

    これまでユナ.D.海渡が散々好き勝手に「時」を止めたり、巻き戻したりしても、彼がそれで寿命を削っているということだったから、彼に対してヘイトを向け辛い感じになってたんですけど、その一方で木之本桃矢がまた「時」を止めているのはどういうことだよ!!

    前回も今回も、他者のサポートがあるので、それで木之本桃矢の負担を減らしていると考察可能ですが、ここで李小狼の

    俺は「まだ」時間に関する術は使えない

    という発言がノイズになりやがる…
    「まだ」ってことは、設定通りに解釈すると、コイツはいずれ、寿命を削る魔術を使うつもりでいるってことになるんだよな?
    …それはダメだろうが!!

    ホントに好きな作品で、毎回粗探しや非難とかしたくないんですけど、「時」の魔術は術者の寿命を削るという設定をわざわざ開示した後に、メインキャラが積極的に時の魔術を使う、使おうとしてくるんだから、ホント訳が分からなくなります。

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