クリアカード編の考察Part02

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  • #2552

    ぴよこさん

    まぁ、普通の状況ではない10代の女の子の心境を考察せよ。と言われても、無理があるのは俺も感じていたので、彼女自身がどう思っているのか?という考察は一旦棚上げします。

    でも、疑問はかなり湧いてきますよ。
    そもそも、じゃあ「秋穂」という偽名(本名だとしても)を名付けたのは誰なのか?
    リーリエなら、彼女はいずれ娘が「桜」という名前の少女に出会うと予知していたことになりますが、そこまで予知出来るのなら、娘が「魔法具」にされることを予知できていなかったことがおかしい。ということになりますし、
    ユナ.D.海渡となると、すでに考察済みですが、偽名が「秋穂」となったのはつい最近ということになるので、その「偽名」を違和感なく受け入れている秋穂ちゃんの様子と辻褄が合わなくなります。
    一族やら協会の誰かなら、その誰かは、かなり前から、明らかに「木之本桜」の存在を認識し、ユナ.D.海渡にこうなるように仕向けていたことになります。
    というか、「秋穂」という名前を付けたのが誰であれ、秋穂ちゃん当人だけではなく、周りの魔術師はそんなよく分からん「名前」に何も思わなかったのか?とツッコミたくなりますね。

    #2551

    珈琲さん

    仰る通りなのですが、私の言葉(表現)がうまくできていなくてすみません。
    魔術云々は秋穂ちゃんが全部認知しているというつもりでは思っていません。
    どうしても読者としては魔法具やら知っている状態なのでうまく言えませんでした。今回もうまく伝わるかわかんないですけど……。

    秋穂ちゃんは魔術を認知しているというか、親には『何かの力』があって、自分には何もないという認識はしていて、そのせいで一族から色々と言われているということ。
    ここまでは認識あっているとおもいます。

    そしてそれを魔力、魔術だと秋穂が知っているか……というと、珈琲さんの言うとおり知らないはずです。←ここの表現がうまく言えずに誤解を与えてすみません。

    そんな中、秋穂は一族の皆に認めて欲しいっていう承認欲求はかなりあると思うんです。←友達ではなく、一族にというところ。

    それを踏まえて、ここにいくには一族がこういう名前でいろ。と言われたら認めて欲しくてそれを素直に受け入れてしまう。
    仮に疑問に思っても、誰も答えてくれないし、聞いたら嫌な雰囲気になるから聞けない。
    そしてそれを繰り返していくと、そのうちそれが当たり前になってくる。

    結果的にそれは『真名を隠すこと』に繋がっているのでは?と思うんです。
    要するに、秋穂が自分自身の名を偽っているわけではなくて、周りがそうさせているということです。

    そしてそんな慣れきった世界の中でさくらちゃんが偽名でも『似てるね』と素直に言ってくれたなら……。
    秋穂ちゃんは不審どころか、感激が勝る気がします。

    大体が秋穂ちゃんの環境って一般からみる『普通』とは違うと思うんですよね。今までの描写からしても……。

    『普通なら違和感もたないか?』『普通なら本人もおかしく思わないか?』というものが秋穂ちゃんにはない。もしくはそう思える環境ではない。

    そもそも中学生の年齢の子がが本を探して世界中を飛び回っているって事自体が普通ではないですよね?

    長々なってしまいましたけど、どうだろう…、伝わりましたかね?(汗)

    #2550

    ぴよこさん

    「真名」は隠して「偽名」を名乗らせるようにするという一族の掟(?)があるから、彼女も受け入れている。
    となると、
    じゃあ、自分の今の名前が「偽名」だと理解している秋穂ちゃんが、さくらちゃんから自分達の名前が似ていると言われた時、どう思ったのか?という疑問が出てきますね。
    少なくとも、自分の魔術一族のことを好意的には思っていなかった秋穂ちゃんが、それを不審に思わなかったのか?と、俺は思います。まぁそれから何もしていない訳ですから、不審に思わなかった。ということなんでしょうが、そんなことあるのか?と俺は思いますね。

    秋穂ちゃんは、魔術のことは何も知らず、「魔法具」であることを利用されている。という設定だったら、何もおかしくない描写ばかりだったのに、実は魔術のことを知ってました。となっているから、名前の件や、結局本を探していない描写含めて、秋穂ちゃんの描写が色々おかしなことになっているんですよね。

    #2549

    珈琲さん

    秋穂ちゃんの名前思い込みもしくは暗示説はないと私は思います。
    その理由は珈琲さんと同じく、それではあまりにも不自然だからです。

    でも『詩之本秋穂』の名前はあまりにも違和感がある。
    ということは、秋穂自身自然と受け入れている名前だからではだめなんでしょうか?

    ……で、ここでさくらちゃんと秋穂ちゃんの決定的な違いは何かというと、さくらちゃんはクロウカードと関わるまではごくごく普通の小学生。魔力なんて言うファンタジーとは無縁の子だった。
    一方、秋穂ちゃんは協会に属していて魔力の事を認知していた(秋穂自身にはないけれどね)
    しかもその身をそこに置くしかない状態だった。
    だと思うんです。

    つまり、真名は簡単に明かしてはいけないことを秋穂は知っているはずななんです。(魔力が無くても期待されていたりしたわけですから)

    ただ、海渡とモモは自然に『秋穂』と読んでいることから秋穂という名前はどこかに入るのかもしれませんが……。
    その一方で『詩之本』は色んな国に行く際に名前を変えている可能性だってありますよね?
    現にモモは海渡のことはフルネームで呼びますが、秋穂のことは『秋穂』のみです。
    つまり、秋穂の名字はさくらちゃん達の元に来るために必要な名字だった。
    『秋穂』という箇所以外はその都度その場に馴染むために変えている。

    そう考えるのはどうでしょうか?

    #2548

    ぴよこさん

    例えば、暗示やらで、彼女に自分の名前は「詩之本秋穂」だと思い込ませているパターンも思い付きますけど、そうなると、ユナ.D.海渡とモモが、ごく自然に彼女のことを「秋穂さん」「秋穂」と呼んでいることに疑問が生じるですよね。
    ただあの二人には明確な「目的」があるので、その目的達成の為に、彼らが彼女に暗示をかけて「詩之本秋穂」だと信じ込ませている。というのも思い付く訳なんですが、ユナ.D.海渡がリーリエの娘にそんなことをするのか?と、俺の余計な感情論がその考えを否定してます(笑)
    じゃあ、あの二人も暗示にかかっている。という線もありますけど、あの二人に暗示をかけられる魔術師って誰だ?→リーリエくらいじゃね?となるんですよね。

    やっぱリーリエが黒幕の方が筋が通りそうなんですが、毎度毎度
    、この「カードキャプターさくら」という作品が母親キャラを黒幕(しかも結構極悪)にするのか?というファン特有の感情論が邪魔してきます(笑)

    #2547

    最新話見ました。

    私も珈琲さんと同じく物語もう始まるんかい!!と思わず突っ込みましたw
    余談ですが中学生でここまで本格的なもの作れるんかい!!とも思ったり……。

    それから「この世に偶然はない。あるのは必然だけ」xxxHOLiCかよ!!とも突っ込みました……。

    更に最後には小狼、声のみの出番じゃないんかい!と突っ込み……。

    もうなんか今回突っ込みばっかり……。

    ただ、今回は役者が全員揃ってることを踏まえると、(ケロちゃんとスッピーはどこかで待機してるんだろうし)いよいよクライマックスに向けて動くのかなあ?

    私も秋穂ちゃんのことを色々と考えてきましたけれど、今回xxxHOLiCの色が濃くて考えてみたのですが、そもそも秋穂ちゃんの名前自体偽名なのではないでしょうか?

    CLAMP作品にて、魔術師は真名を隠している……とあるように、詩之本秋穂という名前も偽名で真名ではない。
    だから案外何故日本人のような名前なのか?っていうのも深く追求したらだめな気がするんです。
    それこそ、真名は『アリス』なのかなあ?と……。

    それに秋穂ちゃんはある意味さくらちゃんよりも魔術系に関わっているわけで、真名を簡単に明かしてはいけないと教わっているはずなんですよ。
    そうなると余計に秋穂ちゃんの名前は偽名にしか思えなくなってくる。
    でもその偽名が何故さくらちゃんの名前に似ているのか……はそれこそ裏がありそうですけどね……。
    リーリエが何か仕組んでそう……。

    そうなると、リーリエは企み(やっぱり性格が歪んでいる)撫子さんは素直……って思えてしまう。
    単純に撫子さんが出てきたのも皆を守りたいっていう素直な気持ちな気がする……。
    というか、撫子さんはあの形で出てくるのに、リーリエは一切出てこないのも不思議……。
    やっぱり現状だとリーリエはあまり印象良くないなあ……。黒幕(元凶)感めっちゃある……。

    #2546

    詩之本秋穂についての考察

    彼女については、本を探す目的で旅をしているという割に、そういう描写が一切無いことや、自分が欧州最古の魔術一族だと自覚しているのに、完全に日本人の名前であることを彼女自身が受け入れている点がおかしいと思っているのですが、

    まず、実際に本を探していない以上、シンプルにそれは、彼女の嘘だったと考えてます。それが嘘なら、その後彼女が本を探している描写が全く無いのも納得です。
    そうなると、秋穂ちゃんはさくらちゃん達に嘘をついたことになるのですが、その理由は、彼女の旅の本当の目的が、
    自分の名前と似ている女の子に出会ったら、「時計の国のアリス」を見せる
    ことだったのでは?と考察してます。それなら、「詩之本秋穂」という名前が本名であれ偽名であれ、そういう理由で名付けられていると彼女自身が把握しているから、おかしな名前でも受け入れている。と考えてます。
    もう旅の目的が達成されているなら、それ以降、彼女が何もせず、純粋に学生生活を楽しんでいることも説明できます。

    #2545

    しかし、「この世に偶然は無い、あるのは必然」という考えが、クリアカード編でも継続されている以上、
    欧州最古の魔術一族の後継者の女の子が、生まれながら何も力が無かったことも、「二人のアリス」の名前が似ていることも、やはり偶然では無い。ということなんでしょうが、そこら辺、リーリエの思想を、ユナ.D.海渡とモモは、どう考えているんでしょうかね?

    そして、木之本桜に魔導書「時計の国のアリス」を見せ、木之本桜が主役の「物語」のタイトルも「時計の国のアリス」にした、詩之本秋穂。彼女の思想は何なのか?

    作中で本心不明なこの母娘、かなりきな臭いんだが、俺の考え過ぎか?

    #2544

    最新話感想

    前回の、クリアカード「鏡像」が透明になった件について、一切触れられることなく、いきなり「物語」が始まるんかい!!
    いや、毎度のことですし、むしろ想定よりも展開が早くなってことを喜ぶべきなんだろうか?

    しかし、ユナ.D.海渡とモモも「この世に偶然は無い、あるのは必然」という教えを知っていましたね。
    俺は基本的に、これまでの考察はこの考えを参考にしてますけど、そうなってくると、いよいよお前らの周り、だいぶきな臭いことになっていると、二人は分かっているんだろうか?

    とりあえず、裏方に徹するやら、声だけの出演にすると言っていた小狼が、思いっきり「物語」に参加しているわけですが、何があった?

    …さて?誰が「鏡」なのやら?

    #2543

    クリアカード編が、例の星の鍵の譲渡までに繋がるのかは分かりませんけど、いずれそうなる以上、さくらちゃんが魔術の世界に関わることに否定的な俺が書くのも変ですが
    クリアカード編、一回だけでもいいから、「星の鍵」を使うさくらちゃんが見てみたいですね。
    …まぁ、星の鍵を使わないなら、その方が良い。と言っている描写が1話であるので、最後まで使わずに解決するのが、彼女にとっては良いんでしょうが

    #2542

    珈琲さん

    多分最後はそこなんでしょうね
    ツバサのサクラに星の鍵を渡して終わる「新たなスタート!」的な……。
    ただ、こっちのさくらちゃんと小狼くんは別れ(引き離さ)ないでほしい……。

    そういえば、私だけだと思いますが、秋穂ちゃんの中には何かいるんだった……。
    すっかり忘れて、リーリエがクロウと同じように分かれたって言っちゃったけど、むしろ秋穂が飲み込んだって言ったほうが正解なのかも……。

    昔の考察を読むと、案外そっちのほうが濃厚だったりするかもしれませんね……。
    見事にCLAMP先生の罠に引っかかってる気がする……。

    #2541

    ぴよこさん

    絵のタッチについては、ぴよこさんとほぼ同じことをともりんさんも以前投稿していましたので、気になっている人は多そうですね。
    確かにさくらカード編ラストのさくらちゃんの方が大人っぽいと思いますけど、俺は今のタッチのさくらちゃんの方が好みなので、あまり気にならなかったですかね。
    (まぁ、さくらちゃんの雰囲気の違いと、小狼と再開したタイミングが異なることから、クリアカード編は夢の世界なのでは?みたいな話もありましたが…)

    クリアカード編は、さくらちゃんの何かが「終わる」物語みたいですが、その終わりは、あの「星の鍵」の譲渡に繋がるんだろうか?

    #2540

    珈琲さん

    わかる!わかります!!
    まあ、多少の非現実や無理くりは漫画だもんね!でいいんでしょうけどね。
    ノンフィクション漫画ではないんですし。

    でも確かにどうせやるなら今回のような新キャラありきのもいいんですが、純粋に続編がよかったなあ。
    これからはずっと一緒だね!の後、もっとさくらちゃんらしい展開が欲しかった……。
    確かに多少の摩訶不思議がないとストーリー的に面白くはないとは思いますが……。

    それから考察とは違うんですが、このクリアカード編の絵のタッチが気になるのは私だけでしょうか?
    前作のさくらから期間がかなりあるので、多少の絵の変化は全然いいし、あり得ると思うんですよね……。

    でもね、身長が……。
    さくらカード編のラストから明らかに縮んでるというか、幼く感じる……。
    わざとかなぁ?

    #2539

    ぴよこさん

    正直、俺の言い続けている、詩之本秋穂という名前に本人が違和感を感じていない。という件も、魔術によって誤魔化されている。となればどうしようもないんですよね。(ひょっとしたら、ユナ.D.海渡やモモすらも誤魔化されているのかもしれないですし…)
    だからこの件で取っ掛かりを探そうとなると
    「詩之本秋穂」という名前の由来
    とか、魔術が関係ないところになるんですが…
    例えば前向きに、リーリエがいずれ自分の娘の親友になる娘と似た名前を付けた。みたいなお涙頂戴的な由来なんだとしたら、そこまで分かるのに、魔法具になるのは予知出来なかったのか?となって、この考えは否定されるんですよね。

    ………いや、ホントなんでここまで真剣に新キャラの考察してんだろ?俺。
    ぶっちゃけ、わざわざ19年越しの続編で「詩之本秋穂」や「ユナ.D.海渡」という新キャラの掘り下げをするくらいなら、
    「木之本藤隆」と「天宮撫子」の掘り下げを古参ファンとしてはして欲しかったんですが()
    母親も相当謎ですが、父親の方も大概謎が多いんですよね。
    なんでクロウの片割れが「木之本藤隆」と名乗るようになり、日本で教職員という職に就くまでになったんだ?
    名付け親と育ての親誰だよ?!
    (カードキャプター七不思議その3、クロウの片割れ「木之本藤隆」の経緯)

    #2538

    珈琲さん

    整理してくださってありがとうございます。
    最初は私もこうかなって言うのが根本にあって書いていたのですが、書いてる内に「あれ?ん?」となってきまして……。
    すみません……。

    このクリアカード編は謎が多すぎて(伏線が多いというべきか……)まるで終わらないババ抜きをしているかのような気分になるんですよね……。

    しかもここまできて、一番わかりやすかったのはさくらカードは小狼が持っていた!(書き換えてた)くらいだし……。

    お兄ちゃんの新しい魔力
    雪兎さんの力(何かを犠牲に?よくわからない)
    撫子さんの注意の意味
    藤隆さんのひっかかり?
    夢に出てくるローブ
    海渡の目的
    秋穂の謎
    モモ様(本)の力
    若かりしリーリエの謎の行動
    お前はもう戻れないの意味と声の主
    クリアカード後何枚出るのか問題(目的のカードってなに?)
    鏡のカードは?←これが一番先に解決しそうではあるけど……

    などなど、謎多すぎだろ!!って感じです。
    一つ謎がとけたら連鎖でわかるのかもしれませんが……。

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