クリアカード編の考察 Part01

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  • #619

    ccさくらは基本シンプルです
    そして、必然的なルールが何度も適応されます
    まず、転校生自身に悪い子はいない
    大きなミスリードは1回のみ(ユエの正体やエリオルの正体など)
    フードの人物が小狼だった、しかし、これはカードではないかと思います。
    ミラーが出出たので、アーサーとライトとダークがまだ未登場です。

    あと、面白いだしたことがあります。夢を時で止めるというシュチュエーションは過去にありました。
    あと、不思議の国のアリスは、そもそもccさくら のモチーフだとも感じとれる回が多い気もします。

    #617

    にもさんの考察、妙に納得してしまいました。
    不快に思うようなことはなかったので、安心してください。
     
    私、根本的に疑問に思うことがあるのですが、今作品と前作は同じ世界なのでしょうか?
    前作とのズレや歪みから、別世界の可能性があると思っているのですが。

    #616

    珈琲さん

    私はローブの人物が、全部先程書いた小狼くんの闇だったとは思っていません。夢の鍵を奪おうとする理由が、小狼くんにもあると言っただけです。 あと、あのローブだと、多少の身長差は、誤魔化せるかもしれないです。

    それに、ローブの人物側で夢を見た秋穂ちゃんは、夢の鍵が欲しいと思っていることには、気付いていますが、何で欲しいかは言ってませんし。さくらちゃんと夢で共鳴(シンクロ)した際も、同じ内容の夢は見ているものの、共鳴している人物の心情までは、まだ把握してません。なので、仮にローブの人物が小狼くんの闇だった時、その人物が「あなた(さくらちゃん)を守れる存在でいたいから、持っている鍵を渡して欲しい」って、強く思っていたら、ローブ側で秋穂ちゃんが夢を見た時、「あなたの持っているものが欲しい」と感じても、不思議じゃないかなと思います。

    私もローブの人物は、これまでの描写から秋穂ちゃんだとこれまで思っていたので、最初は驚きました。

    あと、私はあの夢は、予知夢かどうか疑問に思ってます。これまでさくらちゃんが見た予知夢と違うこともありますが、私は劇場版1で、魔導士がさくらちゃんを呼び寄せるために見せたような夢かなと思ってます。(あれも確か李家で見た夢の時、魔導士に強く引っ張られた腕にはアザが残ってましたし)

    まぁ、推測の域を出ないですし、珈琲さんと考えは違いますが…f^_^;

    #615

    にもさん

    小狼がさくらちゃんに何も話さないのには、そのような理由もあるのかも知れないですね。

    ただ、予知夢(?)の小狼が夢の鍵を奪おうとしている理由としてはどうなんですかね?
    さくらちゃんと同じ背の人物(さくらちゃんか秋穂ちゃん?)も夢の鍵を奪おうとしています。シンプルに、同じ理由で夢の鍵を奪おうとしていると考えているので、小狼個人の気持ちから鍵を奪おうとしているのでは無いと思ってます。
    あのローブが夢の鍵を欲しているのかもしれないです。

    少なくとも、1巻に現れたフードの人物は…

    3話 さくら「『そっち』はだめ いっちゃだめ」
    21話 撫子「戻れなくなる」
    24話 謎の声「おまえはもう戻れない」

    …以上から、『そっちにいって、戻れなくなった未来のさくらちゃん』だと思ってます。
    そっちが何かは分かりません()

    #613

    そして、ローブの人物(小狼くんの闇)が、夢の鍵を奪おうとする理由の説明にもなります。
    小狼くんとしては、自分がさくらカードの力を引き抜いて、カードの主になり、やっと力関係が小狼≧さくらという感じになったのに、
    さくらちゃんはカードのことを心配し、無意識にカード達の存在を求めるようになったので(当然といえば当然)、夢の力やさくらちゃん自身の魔力の暴走もあり、夢の鍵やクリアカードを作成してしまう状況になりました。小狼くんは一応カード集めに協力してはいますが、一方で、

    “せっかく自分が守れる存在になるように、弱体化させたのに、また新たなカードの主になって、力がもっと強くなって、自分がまた守られる存在に戻っては困る”

    という風な気持ちもあったのかも。ただ、小狼くん自身は、そんな弱い自分が嫌い・認めたくないので、それがローブの小狼くんとして、形を成してしまったのかなと思いました。

    長文になったのと、不快な思いをさせてしまったら、すみません。ただ、なかよし連載なのと、少女漫画でもあるので、ある意味シンプルな側面もあるのかなと思い、考察しました。小狼くんがくまのぬいぐるみを使って、さくらカードの力を自分のものにするという行動に出たのは、単純に「さくらを守りたい」という強過ぎる思いだけでなく、いくつかの要因が積もり積もった結果なのかも。

    #612

    2つ目は、さくらちゃんと小狼くんの魔術師としての力関係です。小狼くん≧さくらちゃんとなれば、問題は特に起きなかったかもしれないですが、現在経験や知識は小狼くんが上なものの、魔力に関しては、さくらちゃんの方がかなり強いです。また小狼くんは、自分の力でどこまで出来るか不安そうな描写は、さくらカード編にありました。本来なら、お互いに足りないところを補うような関係になるのが最善ですが、
    今の小狼くんは、自分がさくらちゃんを守らなきゃ!という思いが強いです。ただ、今の力関係だと、逆にさくらちゃんに助けられることが多くなります。
    そんな状況で、自分の力に自信が持てない・もっと強くなりたいという張り詰めた気持ちを持っていて(くまいさんのアニメスターターブックのインタビューより)、香港で色々頑張っている時に、今回のような”カードの主になれる別の方法”を知ってしまったら、

    カードの主になれる
    →さくらちゃんはカードが使えなくなり、強い魔力を持つただの女の子になる(意図的に弱体化)
    →小狼くん>さくらちゃんと力関係を意図的に変えることが出来る
    →自分がさくらちゃんを守られる存在ではなく、守れる存在になれる
    (ある意味、まどマギでまどかを守れる存在になりたいと魔法少女になったほむらに似ているかも)

    と考えてしまっても不思議じゃない気がします(不快な気持ちになったら、すみません)。そういう小狼くんを、海渡さんは、さくらちゃんがクリアカードを作成せざる得ない状況に誘導するために、利用したんだと思います。

    #611

    仮に、小狼くんがそうなってしまったとして、要因は、いくつかあると思います。

    1つは、さくらカード編で描かれたさくらちゃんとの関係の変化による心境の変化。
    さくらカード編の終わりに小狼くんとさくらちゃんは両想いになりますが、これまでは、カードやクロウさんの魔法と言った不思議な事件を解決する同志・相棒といった感じだったんだと思います(さくらカード編の小狼くんとさくらちゃんの関係、個人的に私は好きでした)。クリアカード編が始まるまでは、さくらちゃんと小狼くんの関係は、さくらカード編の時の延長線みたいな感じかと思っていたんですが、実際見てみたら、小狼くんの中でさくらちゃんは同等の仲間・同志というよりも、守りたい・庇護の対象になってしまっていることが分かりました。その気持ちの変化に、拍車をかけてしまったのは、もしかしたら、告白・両想い直後に帰国、離れ離れになってしまったことかもしれません。

    #610

    それから、ローブの小狼くんに関して、私が考えたことですが(他の人が先に言っているかもしれませんが)、
    表現が適切かどうかは分かりませんが、
    「俺がさくらを絶対守る」という思いに隠されてしまっていた、小狼くん自身が認めたくない弱くて嫌いな自分が、夢の力によって形を成した存在かなと思います。平たく言えば、小狼くんの心の闇です。
    私の考え違いかもしれないですが、小狼くんの中で、「さくらちゃんを守る」ことが目的ではなく、半ば手段になってしまっているのではないかなと思います。では、逆に何が手段から目的に変わったのかというと、さくらカードの件で明らかになった「小狼くん自身がカードの主になる」ということです。そこを海渡さんに利用されているのかもしれないです。

    #609

    もう少し早く考察書こうと思っていたんですが、
    31日にグラブルのゴリラで、はぁっ!?!?ってなった後に、ローブの人物が小狼というのが判明して、違う意味で、またはぁっ!?!?ってなってしまい、色々と考えを整理していたら、遅くなってしまいました。

    他の人も言ってましたが、私もCCさくらでの話は、CCさくら内で終わって欲しいと思っているので、あまりツバサクロニクルが関わることに関しては、良く思ってないです。ただ、少し関係している可能性があるのと、個人的にクリアカード編の要素だけでは、考察に限界があるかと思い、ツバサクロニクルや、CLAMPさんの作品以外ではアリス関連の作品やミヒャエル・エンデの「モモ」「はてしない物語」、梨木香歩さんの「裏庭」から考察したりしてました。(詳細は、旧ともよちゃんねるに書いてあります)

    小狼くんがローブの人物についてですが、最初は私も驚きましたが、冷静に考えてみたら、旧ともよちゃんねるでやった「鏡の国のアリス」「モモ」を合わせた考察で、小狼くんは「鏡の国のアリス」でアリスのことを夢見る赤の王であり、今回の事件に深く関わっていると言っていたので、あり得ない展開ではなかったと思います。むしろ、やっと接点が出てきたという感じです。

    ただ、今回明らかになった事実によって、ミヒャエル・エンデの「モモ」では、小狼くんにとっては、あまり良くない考察も出来るようになりました。
    以前は、海渡さんの”カードを手に入れて、「時計の国のアリス」の時間を止める”という趣旨の発言から、海渡さんは時間を司るマイスター・ホラ兼時間泥棒だと、言いました。
    ただ、今回さくらカードの件が明らかになったことで、小狼くんも時間泥棒の要素を持ってしまうことになりました。
    時間泥棒の説明をすると、時間泥棒は、他人から時間(作中では時間の花)を奪って、その時間の花の花弁をむしり取り、葉巻という自分の扱いやすい形にして、それを吹かして消費することで、自分の時間として生きていくことが出来ます。逆に言えば、時間泥棒は、他人から奪った時間を使ってしか生きられないので、何らかの形で、葉巻がなくなると、存在そのものが消えてしまいます。
    小狼くんが今後時間泥棒以外の要素を持てば、また変わってくるとは思いますが、現時点では、小狼くんは、さくらカード絡みで何らかの代償によって、存在が消えてしまうか、大切な何かを失うという可能性があります。

    #608

    カリヌンさん
    世界がさくらちゃんを必要としている、言いたいことは分かります。
    自分もさくらちゃんが魔術師として、どこまでいけるのか見てみたいです。彼女、将来世界を救ってもおかしくないですし(笑)

    さくらちゃんに試練を与えるのは良いのですが、味方の対応が悪すぎる…

    #607

    クリアカード編、さくらカードの精霊たちを小狼が管理していますが、だったら最初からクロウカードの後継者は小狼で良かったのでは?と思ってしまいます。
    小狼は魔術師としての自覚や覚悟は出来ていますし、誰かの為に一生懸命なさくらちゃんの姿に小狼は惹かれたので、クロウカード編の結末が違っても、今のような関係を築けていたと思うのですが…
    エリオルは自身の望みを叶えることは出来なかったでしょうが、エリオルが世界最強のままなら、他の魔術師への抑止力は働いていたでしょうし、さくらちゃんは『普通の女の子』として、普通の生活をしていたと思います。
    メタ的にしょうがないですが、今のところクリアカード編は、やりようによっては回避できた事件なので、モヤモヤします。(撫子さんの血縁関係次第では、避けようもない運命だったになるのかもしれないですが)

    #606

    珈琲さんの考えもわかります。エリオルや小狼の視点に立てば、おそらく普通の女の子にしてあげたいと思っているのは確実です。ただ、エリオル(クロウ・リード)自身が後継者を彼女とした訳ではないというのが重要点です。すべては必然です。クロウ・リードでさえ世の理を歪めることができない事は、次元の魔女の補完に失敗したことで証明されています。彼女がミセに留まらないことは、彼女の選択ではなく四月一日が店主になることの必然です。私の予想では秋穂との魔力の分割もしくは秋穂への魔力の譲渡あり得ると考えます。クリアカード編からツバクロの星の杖渡すところまで、桜の年齢には開きがあると考えます。おそらくクリアカード編で一旦彼女はフラットになる気がします。でも世の理として、クロウ・リード(桜)は必要なのですから、再びカードを操ることが出来るようになる。そこには今回の件の反省からの訓練もあるかもしれない。そして、ツバクロへです。そして、秋穂はホリック側に繋がる筈ですと予想しまう。エリオルの家同様、あそこも力を仕舞い込むのに丁度良いからです。クロウと侑子は秋穂を媒介に悲願を為し、四月一日の願いもまたです。
    以上、妄想でした

    ただ、偶然はなく全ては必然
    世界が桜を必要としてるのだと思います

    #605

    結局のところ、カードキャプターを辞め、『普通の女の子』に戻ることも、カリヌンさんの考察のような『最強の魔術師』になることも、見方を変えれば、ハッピーエンドともバッドエンドとも捉えることができます。

    今の展開は、魔術師達がさくらちゃんに徹底的に隠し通そうとしているので、さくらちゃんは『普通の女の子』でもなければ『魔術師』でもない、中途半端な立場になってしまっているのが一番の問題です。そんな立場では、さくらちゃんが自分のことを分からなくなるのはしょうがないと思います。
    味方の魔術師達は、さくらちゃんには、魔術の世界に関わって欲しくないのでしょうが、『普通の女の子』になるのか『最強の魔術師』になるのか、決める権利はさくらちゃんにあるのであって、エリオルや守護者、そして小狼が決めるものでは無いはずです。

    クリアカード編で、この両立は不可能だと分かったので、さくらちゃんがどちらになるのか、自分で決める結末になると思ってます。

    #604

    連載がなかよしですので、そのことをふまえた直観的な考察です。

    黒幕は海渡。目的は、撫子の蘇らせることか、秋穂の力をより強いものにするためクロウカードやその後継者の力を奪うことではないでしょうか?彼は、おそらく人外で、撫子の守護者だった(夢にでる黒い龍)と予想しています。そして、撫子が若くして亡くなった理由も明らかにされる可能性があると期待しています。主なきは、やはり亡きの要素もあるのかと思います。
    撫子の母親は、李家同様にクロウの血縁(イギリス系の父親)の末裔。李家が月なら、おそらく撫子は太陽系です。
    月系の彼が、その存在維持するためにも強い太陽が必要です。彼の強い力の源も強い太陽にあると考えます。必然的に桜は、ふたつの力の集中点であり、クロウ・リードの位置を継承する資質があったのだと考察します。
    ケロベロスが寝ている描写などから、桜の力の暴走により太陽と月のバランスの崩れが起こっているのだと考えました。桜の周りには、あまりにも月の要素が強すぎます(ユエ、小狼、集まったクリアカードなど)。
    詩之本秋穂は、海渡が作った蘇らせる撫子の憑代か、生まれ変わりだと思います。その力は今、モモの中に封印してあるのではないかと、まだまだ完成していない彼女のバランスをとるために…。秋穂が眠るのも力の太陽のバランスが崩れ、ぐいぐいと月に引っ張られているか、引き寄せているかだと思います。つまり、クリアカード編は、最強の魔術師の位置の奪い合いがであると感じてます。
    おそらく結末は、桜の勝利となり、彼女は完全なクロウの後継者、最強の魔術師となると同時に、その自覚にめざめることでしょう。ただ、クロウとは違って孤独にはならない。これが、ハッピーエンドの要素になると思います。
    桃矢に発動しているのは、太陽の力です。おそらく、撫子が桜を助けるために発動させたのだと妄想してます。もう一つの可能性は、桜の月が強くなりすぎて、桃矢の魔力と必要としなくなったことで戻っている可能性も捨てきれないです。

    (侑子):撫子:秋穂
    クロウ:藤隆:エリオル
    月と太陽の集中点が桜、だから最強
    撫子はカードキャプターというよりカードクリエーターだった
    幼さと強い魔力により不安定な魔法具が持ち出した禁忌の魔法具(これ鏡の国のアリス)
    形見の形の違い(時計かカギか)は問題ではなく、撫子が魔術師だったことの伏線
    撫子が得意だったのは時間を扱うこと、だから禁忌
    エリオルが恐れていたのは、自身もコントロールに苦しんだ最強の魔力が後継者である桜に発動し、不幸を呼ぶことです

    今後、秋穂の保存が問題になると考えます。それが桜の力のコントロールにつながると思います。
    クロウとは違い、桜は最強の魔力を制御する絶対の存在になるのではないでしょうか?
    それが、桜を最強にするキーセンテンスだと感じます。

    #602

    劇場版の後に初めてさくらと小狼は恋人になったです。クマはその時の渡したものでしょう

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