クリアカード編の考察 Part01

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  • #1144

    ん〜…、

    とりあえず、今月号の情報から、
    一見これまで連動しているように見えていたさくらカード透明化ですが、小狼くんとカード達の話から、
    無関係であることがはっきりしましたね。

    カード達が小狼くんの想いに応えて協力したから、気配もなく、小狼くんはくまのぬいぐるみを通じてカード達をさくらちゃんから引き離すことが出来たし…。
    何より、小狼くんがした今回の話を素直に信じた場合、仮にさくらカードが透明にならなかったとしても、さくらちゃんはあの夢がきっかけでクリアカード固着を始めてしまっていたようですし…。

    以前、小狼くんのことで、時には疑うような考察をしていたので、疑ったりして、ごめんねっていう気持ちになりました。

    #1143

    とくもとさん

    確かに、クリアカード編は正当な続編であることに、こだわり過ぎて、それが、読者&視聴者に世界観の広がりを実感させづらい、こじんまりしてるというのに、繋がっているという私も思います。

    確かに、松本真樹さん、どうしているんですかね?

    #1142

    とくもとさん

    (ですよね?)と言われると、俺はアニメの「封印されたカード」の時系列との辻褄合わせは雑だと思いましたし、そもそも以前とくもとさんも疑問に思っていましたが、原作の海渡さんが「時を戻す」魔法を使えるのかも不明なので、基本原作のみの情報で考察しています。ですので、とくもとさんが書いた、普通の時系列で納得してます。

    クロウとエリオルは、俺も最初から「だいたい全部クロウ.リードが悪い」と投稿してましたし、クリアカード編の彼は一切擁護できることが無いので、彼への文句は全面的に同意します。
    さくらカード編の12巻で、エリオルは観月先生に、自分は周りから訳が分からないと言われていると伝えてましたし、最新話で海渡さんも、強すぎる力を持った魔術師は性格がねじ曲がっていると言っていたので、クロウは案外、クロウカード編から「性格がねじ曲がった訳が分からない魔術師」として描かれていたのかもしれません。(というか、そう思わないとやってられない)

    守護者は、エリオルは「さくらの為にならないことはしない」と評価してますが、
    本当にさくらちゃんのことを思うなら、目的の為に手段を選ばない魔法協会や、力を持たなかった女の子を蔑ろに扱うような一族がいる世界観で、自分の目的の為に力を与えて魔術師なんかにするな!!って話です。

    #1141

    >それから、世界観の広がりが感じられないのは、私も思います。理由としては、中学生になってからの登場人物(友達)が秋穂ちゃ
    >んサイド以外、ほとんど出て来ず、人間関係の広がりが感じられないこと。また過去のアニメの「静」「浮」「駆」の時のような、
    >その時の話限定のゲスト的なキャラが出て来ないことも、大きいかなと。

    作品の作り方として過去のカードキャプターさくらの正当な続編であるという正当性の確保ばかり気にかけすぎて、物語的なノリ(遊び)が今一つなんでしょう。例えば今期お父さんが発掘でいないこと多いですけど、お父さんの助手が出てくるとか(黒川恵子、河野光一、阿部勝也 クロウカード編22話には出てきました)この家、お父さんやお兄ちゃんも料理をしているわけですからスーパーでなじみの店員と話しているシーンがあるとかお兄ちゃんのバイト先の同僚(雪兎以外)が出てくるとか雪兎の入っているボランティアの仲間が出てくるとか、そういうのがないですね。

    松本真樹さんは今どうしているのでしょう?

    #1140

    >前に、小狼がぬいぐるみに何か仕込んで渡したから、さくらカードが透明になったのでは?と考察して、本当にそうだったときは嬉
    >しかったですし(同時に倍以上ショックでしたが…)

    本当にそうなのかどうかもよくわからない。透明になったのが夢を見てからなんで。海渡との初めての出会いのシーンを見ればわかるように、海渡がさくらに介入してくるのは小狼-エリオル的には意外だったはず。(予期していなかった出来事のはず)

    普通、時系列で考えると 小狼、熊に仕込む→さくらカードが透明になる→桜の周囲で新たなカードが出現し始める→海渡が介入してくる。であるはずなのに、さくら視点で筋の通る流れで見ると 海渡が介入する→遊園地がエリオル邸に戻る→さくら、秋穂の夢を見る→
    さくらカードが透明になる→クリアカードの事件が起きる→小狼、さくらからその話を聞いてさくらカードに介入する→秋穂が引っ越してくる でないとおかしくなる。(ですよね?)

    >守護者にさくらちゃんに起きていることを言わなかった理由とか雑でしたし…

    本当をいうとエリオルが雑なのは昔から(さくらカード編から)なんですけどね。そもそも論をいうと、完全な代替わりを狙うならエリオルみたいな記憶を継承している存在はなんなのか、(要はクロウカードと二人の守護者を厄介払いしたいだけなのか)クロウカードの審判まで姿を現さずに、クロウカードの持ち主がすべてさくらになってからノコノコ姿現して(その歪みが例の香港篇の女魔導士の話になる。もしあの時、エリオルがいたならあの話は違った風に展開したはず。あの女がウザいから後始末をすべてさくらと小狼に任せたように見える)すべてのカードをさくらカードにしないとしないとユエが消えたり問題が生ずるからとさくらに試練を課す。でも例の封印されたカードのみ残して英国に飛び立ってしまう。で、今度はすべてのカードがさくらカードになるとさくら魔力が暴走るからと小狼にさくらカードの管理をさせようとする。するとさくら自身が新たなカードを生み出してしまい、海渡に介入される余地が生ずると….

    よくこれで未来も予知できる魔術師と言えますね。後始末が後手後手に回っていて雑です。CLAMPはよく話を最後まで固めてから物語を作ってゆくグループと言われていますがこと「カードキャプターさくら」に関してはその時のノリのみで作っている気すらします。

    #1139

    にもさん

    大丈夫です。凄く分かります

    なんというか、作中には明確にいくつか『謎』があり、その伏線、ヒントが色々あるんですけど、作者はその『謎』を読者に解いて欲しいのか、解いて欲しくないのかよく分からないんですよね。

    登場人物のほとんどが、知っていることがあるのに、それを言わない、心理描写が無いのでホント困ります。
    守護者にさくらちゃんに起きていることを言わなかった理由とか雑でしたし…

    #1138

    珈琲さん

    小狼くんの「鏡像」の時の考察についてですが、確かに的確ではあるけど、本当にそれだけか?と私も思ってます…。

    というか、これは原作・アニメ共になんですが、CLAMPさんが意図的にやっているのか分からないけど、クリアカード編の伏線の回収の仕方がなんか上手くない感じが、個人的にします。
    偉そうなこと言ってしまっているかもしれないですが、伏線の回収って、やり方だったり、タイミングが大事な気がするんですけど、クリアカード編って、一周回ってからというか、読者&視聴者(人によっては)が疑念で頭が凝り固まってしまってから、回収しているので、回収された伏線&回収の仕方によっては、今更感や、逆に引き伸ばすだけ引き伸ばした反動で本当にそれだけか?という素直に受け取れないという状態を引き起こしてしまっている面もあるかも…と思います。

    あくまで、私が感じていることなので、CLAMP批判に聞こえたり、不快に感じたら、すみません。

    #1137

    こんばんは。
    海渡についてですが、時が進むのを望んでいるかと思えば、本の時を止めようとしている辺りに、私は矛盾していると思います。
    なので、海渡はふたりいると思いました。

    そもそも、海渡が本当に破門になったのかも疑っています。
    なにせ、CLAMPさんなので。
    欧州最古の魔術師たちは海渡(悪)を使って禁忌の魔法を秋穂ちゃんを鍵として使おうとしているのではないかと。
    それを海渡(善)が阻止しようとしている。

    #1136

    にもさん

    『鏡像』は、状況的にも『記録』と同じようにさくらちゃんが創ったカードだと断言出来る1枚なんですけど、なんか『鏡像』に対する小狼の考察が妙に的確なのと、アニメでは可愛くなってましたが、原作だとちょっと不気味なのが違和感感じてます。
    (他のクリアカードの小狼の考察がなかったから、『鏡像』だけで、クリアカードがどうゆうものなのか分かっているつもりに見えるのが気に入らないというのもあるんでしょうけど…もうちょっとさくらちゃんが伝えた「違う」の意味も考えてほしい…)

    #1135

    ↑ともりんさんではなく、とくもとさんでした。失礼しました

    #1134

    ともりんさん

    まあ、言いたいことは分かります。しつこいですが二人の初デートが9ページしか描かれないとは思わなかった…

    ただ、このクリアカード編は、謎解き要素が強いですから、こうやって謎を解いていく為に考察サイトを見たり、意見したりするのはクリアカード編の楽しみ方としては間違ってないと思いますよ(多分)

    前に、小狼がぬいぐるみに何か仕込んで渡したから、さくらカードが透明になったのでは?と考察して、本当にそうだったときは嬉しかったですし(同時に倍以上ショックでしたが…)

    「あのシーンはどうだったっけ?」とかで、漫画を手にとることは多いし、俺は楽しんでますよ(同時にイライラもしてますが)

    #1133

    まぁ、もしかしたら、今後というか、クリアカード編の展開の関係上、CLAMPさんとしては、読者&視聴者側がクロウカード(さくらカード)のように、クリアカード達に対して、情というか思い入れが入らないようにしているのかもしれないですが…f^_^;
    ただ、さくらちゃんと新たなカードとの絡みが全くないのは流石に良くないから、「飛翔」だけさくらちゃんと仲の良いような感じにしたのかな?

    #1132

    ↑「霧」の話も入りますねf^_^;

    クロウカード編の時は、枚数が多い関係上(特にアニメは)、一度力のあるものが発動してしまったら、普段は無関係もしくは接点があまりない人にも時には影響を与えてしまうことを伝えたからこそ、さくらカード編に繋がっていたところもあるかなと。(その時の話のゲスト的なキャラで、尚且つ後々の展開に全く関わって来ないのなら、尚更)

    という視点で、クリアカード編を見た場合、
    ・カードが発生している原因は他ならぬさくらちゃん自身(尚且つ、本人は自覚なし&他にも要因あり?)。
    ・↑の原因の影響か、クリアカードの性質上の問題かもしれないけど、新たなカード達の性格が「飛翔」以外、分からないのと、カードとの関係が今のところ、さくらちゃん以外の人物とカードとの絡みがない(さくらちゃんと関係あるなし&被害云々に関わらず)。
    クロウカードの「鏡」がよく印象に残るカードとして挙げられるのは、さくらちゃんとの絡みだけじゃなくて、桃矢くんとの絡みがあったからこそ、だと思うし。
    ・カード絡みの出来事もしくは話が友枝町内で完結することが多い(クリアカード編で、友枝町外の話ってあったっけ?)
    というのが、世界観が広がっているようで広がってないというか、読者&視聴者側に伝わりづらい原因かなと思います。(どこか遠くで、蠢いているような感じ)

    #1131

    とくもとさん

    キャラの台詞の矛盾については、以前ここで話したように、意図的に原作とアニメの境界を曖昧にして、視聴者に違和感を持たせるという演出というか手法かなと思っているので、私は特に気にしてないです(矛盾が2クール目から出て来ること、矛盾を出した後に比較的早くアニメの設定を再確認するような台詞をキャラに言わせていることから)。

    それから、世界観の広がりが感じられないのは、私も思います。理由としては、中学生になってからの登場人物(友達)が秋穂ちゃんサイド以外、ほとんど出て来ず、人間関係の広がりが感じられないこと。また過去のアニメの「静」「浮」「駆」の時のような、その時の話限定のゲスト的なキャラが出て来ないことも、大きいかなと。(カード絡みの事件が、主要人物というか身内だけでなく、普段はそれ程深い接点のない人物にも影響を与えることがあるという点で)

    あまりに広がり過ぎるのも、それはそれで大変だとは思うけど、世界観を広げているようで、実際はカード絡みで判明している要因も含めて、こじんまりな感じはあるかなと思います。

    #1130

    >クロウカード編で『ユエ』の正体が分かったのが、6巻の第3話。そして次の号が、クリアカード編6巻の第3話収録回、ひょっとした
    >ら…と思ってます。
    >そして、6巻のラストで、さらに曇らせるんだろ?知ってる()

    そういえば、もう6巻、早いですね。もう半分来たのか(12巻だったとすればですよ)NHKは2期やってくれるんだろうな…

    クロウカード編の時と違って、話の引き延ばしに成功していない気がする。(漫画だと重要な要素が怒号のように出てきてそれらが次々連鎖して話が進むが–それでも桃矢「俺はお前が…」みたいな白々しい引き伸ばしもやっているけど—TVアニメではそれらを薄く引き伸ばして2、3話に一つにしたりしている)

    2期あってもトータルで40話、50話ぐらいで終わるじゃないか。TVアニメからうける印象ですが今回の話、広がり感がない。勿論欧州最古の魔術師家系とかそういう話も出てきて話的には広がっているはずなのに、そういう感じがしない。なぜだろう?

    作画が統一され、回によって違わなくなったから? さくら本人がいなくても物語のわき役同士で別な関係性も出来ているんだろうなという想像できる余地が減ったから?

    物語の傾向として今後、魔術関係の話も増えてきそうだけど、脇キャラ同士の関係も増やしてほしいなあと思う。(さくらが日常ものなのはその点だと思うから)

    あと、前にキャラのセリフが矛盾しているという話があったけど、これって大川氏本人が脚本に絡んだおかげで発生した矛盾でないかと想像する。物語の中でちゃんとフォローしてほしい(すでにやっちまった感あるけど)

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