クリアカード編の考察 Part01

  • このトピックには1,503件の返信、26人の参加者があり、最後ににより2021.2.25 20:59に更新されました。
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  • #1373

    珈琲さん

    なるほど。誤解してました。すみません。
    確かに、さくらちゃんにメリットと言えるものは…、今のところ、ないですね。

    ただ、最近思うんですが、
    私は当初クロウさんが見た未来は、
    自身の生まれ変わりで魔力を引き継いだ藤隆さん(記憶はない)が撫子さんと結婚し、桃矢くんとさくらちゃん、そして守護者・カード達と幸せに暮らすという、
    木之本家内で完結するものではなかったのかなと思います。(自分にとって、良い未来を自分の都合でいくらでも確認出来たりはしない気がするので)

    ただ、藤隆さんに全部魔力を引き継いだら、
    裏の世界から狙われ、とても平穏で幸せとは言えないものだったから、
    藤隆さんに強い魔力を引き継がないで、
    撫子さんの気質を引き継いださくらちゃんを継承者にし、
    裏の世界と接する機会を極力無くすために、
    魔力分割やら、守護者・カード達絡みで、
    あれやこれやとやったのかもしれないです。

    その結果、極端な話になりますが、
    撫子さんが短命になったり、
    小狼くん(李家経由で)というクロウさん自身は予想だにしなかった裏の世界と繋がりを持ちかねないルートが出来てしまったのかも。
    (ツバサで、死の刻印を知る者達の運命が大きく変わってしまったような感じで)

    #1372

    にもさん

    そして現状、クロウの後継者は小狼で良かった感が凄い()
    ↑すいません、たまに考えなしに書き込んでしまうので、誤解を生んでますけど、小狼で良かったというより、後継者になったメリットがないので、さくらちゃんじゃなくて良かったのでは?といいたかったです。

    小狼だと、魔力を維持できず、カード達は消滅していたでしょうし…
    (生まれ変わった際、魔力を分けるのに失敗したなら、そこで自分の望みを諦めて、エリオルが引き続き、世界最強の魔術師として守護者とカードを管理するべきだった…)
    →と、いう状況ですから、さくらちゃんのメリットが欲しいんですけどね。
    (クロウ側でメリットが見つからないとすると、撫子さん側ということになるんですが、さて?)

    #1371

    あと、珈琲さんが2つ目に指摘したさくらちゃんを後継者にした理由、

    “あまりに強い魔力で、先のことがわかり、生きていく上で愉快ではなかったので、生まれ変わる際、魂を二つに分けたが、失敗したので、自分よりも強い魔力を持つ者になんとかしてほしかった”

    ですが、珈琲さんが仰った理由こそが、旧アニメで、
    藤隆さんがクロウさんの生まれ変わりの設定が採用されなかった要因かな、と。
    大切な守護者とカード達の幸せを祈ってだけなら、
    クロウさんもさくらちゃん側の世界の優しい人なんだで終わりますが、
    魔力分割関連に関しては、完全にクロウさんのわがまま・エゴ以外の何者でもありません。

    もしかしたら、アニメではクロウさんを出来るだけ
    大切な守護者とカード達の幸せのために、
    色々動いた人という風にしたかったから、
    魔力分割に関わる設定を採用しなかったと思います。

    #1370

    私は何者かがクロウに対してもさくらちゃんが後継者にしたいと思うように仕向けたような気がします。
    前作では気づきませんでしたが、裏の世界を知らない人に力を与えるのは危険です。
    それをクロウが気づかなかったことに違和感を感じます。

    #1369

    珈琲さん

    最初にも書いたんですが、これまでこの件については、深く考えたことがなかったので、私自身、考えを整理しながら書き込んでいるので、まとまっている訳ではないです~_~; 尚且つ、まだ明らかになってない部分・これから触れられるであろう部分も含む話であるとは思います。

    その上でもう少し話を続けます。
    小狼くんの方がカードの主の方が良かったのでは、という話ですが、
    今でこそ、小狼くんはカード達やケロちゃん・ユエさんに認められる存在になってますが、最初からクロウカードの主に適任だったかと言われたら、疑問符は付くかと。

    まず、ケロちゃんだと、持っている魔力の相性があまり良くないです。
    じゃあ、同じ月の魔力を持つユエさんは大丈夫じゃないかとなりますが、ユエさんはユエさんで「自分の主はクロウ・リードだけ」と結構頑なでしたし、
    さくらちゃんが
    “主従関係ではなく、仲良し”
    を求めたから、何とかなったような感じがします。さくらちゃんは、ユエさんが大切に思っているクロウさんとの関係を否定せずに尊重した上で、自分との新たな関係を求めましたから。クロウさんと同じような主従関係を続けた場合、ユエさんはクロウさんと継承した人とをもっと比較していた気がします。
    あと、さくらちゃんは、最後の審判の時、一貫してユエさんを傷つけないことにこだわりましたし(ユエさん=雪兎さん=大切な人だったから)、
    小狼くんは、魔術師としての知識がある故に、認めてもらうためには多少相手が傷つくことも厭わないところはあったと思います。

    なので、クリアカード編の展開を見てたら、さくらちゃんの魔術師としてのスキルの無さが目に付きますが、クロウさんがさくらちゃんを選んだ理由は、魔力というよりは、さくらちゃんの人柄を見込んだからかなと思います。(魔力がないと、話にならないのは、勿論だけど)

    まぁ、さくらちゃんにメリットがあるかという答えにはなってませんが…。

    #1368

    にもさん

    さくらちゃんの為に未来を確定させる理由があったのなら納得できるんですけどね。
    今のところ、さくらちゃんにとってデメリットの方が大きいです。
    (李家に嫁ぐことで生じる、魔術一族間のお家騒動?についてはクロウも知らないでしょうけど)

    ・自分が創った守護者、カード達に、自分が逝った後も幸せになって欲しい
    ・あまりに強い魔力で、先のことがわかり、生きていく上で愉快ではなかったので、生まれ変わる際、魂を二つに分けたが、失敗したので、自分よりも強い魔力を持つ者になんとかしてほしかった

    作中だと、さくらちゃんを後継者にした主な理由はこの二つです。前者はともかく、後者は、常人には「?」な理由であり、あくまでも『自分の為』です。
    そこからの「強すぎる力は己自身を不幸にする」ですからね。自分よりも強い魔力は「強すぎる力」ではないのか?という話です。

    何かこの二つ(ツバクロの件含め)以外に、
    『さくらちゃんの為』
    に、そうしないといけない理由があったと思いたいんですけどね。今後、明らかになることを切に願います。
    (今の話の流れだとありそうなんですが…過去に何があった?)

    #1367

    それから、小狼くんについてですが、
    極端な話、クロウカード編(特に原作)において、小狼くんがカードの主になる確率は、限りなく低いです。自分で封印も出来ないし、アニメはともかく、原作では1枚も小狼くんのものになるカードはありません。カード絡みだけで言ったら、小狼くんでないといけないという必然性は、残念ながらないです。
    ただ、李家が小狼くんをカード目的のみで、友枝町に行かせたのなら、さくらちゃんがカードの主に決まった時点で、小狼くんを強制的に帰国させることも出来たと思います。だけど、さくらちゃんと小狼くんが両想いになるまで(アニメではさくらちゃん返事する前だけど)、帰国させなかったということは、
    李家(小狼くんの母)としては、さくらちゃんがカード(魔法)に関わる運命が確定=息子の小狼くんと両想いになるのも必然となっていたと言えるかな、と。

    考えながら書き込んでいるので、伝わり辛いと思いますが…~_~;

    #1366

    そう考えた理由ですが、
    クロウさんが、さくらちゃんにカードを継承するために仕込んだ必然を分かっているだけでも挙げていくと、

    ・生まれ変わりの1人である藤隆さんの蔵書の中にカードの本を紛れ込ませる
    ・一足先に、ユエさんを実体化させて、仮の姿の雪兎さんとさくらちゃんを親しくさせる
    ・書庫で音を出して、さくらちゃんがカードの本に気付くようにする
    ・封印の杖のデザインを女の子らしいものにする
    ・最後の審判の切り札である月の鈴を用意
    ・もう1人の生まれ変わりであるエリオルに、さくらちゃんがカードを変換出来るように、事件を起こさせる

    と今思い付くだけでも、結構多いです。
    ツバサの小狼のように、未来を生きている人が今起きようとしているもしくは起きてしまった悲劇を変えるために、過去を改変しようとする。または、最悪の未来を回避するために、今出来ることをするというのは、よくありますが、
    クロウさんのように、未来を自分の思惑通りの方向に高い確率で行くように、あれやこれやと手を打つというのは、あまり聞かない気がします。

    #1365

    ん〜、クロウさんの予知が外れて、さくらちゃんと小狼くんが両想いになったことについて、私なりにツバサと合わせて考えてみたんですが、

    (というか、一応前置きしておきますが、これまで私は、この件に関しては、どんなに未来予知出来る凄い魔術師でも、人の心までは予知出来ないということを示しているのかな、と思って、深く考えてなかったです)

    クロウさんが、自分の希望通りにさくらちゃんがカードの主になるように、未来に過剰に干渉し、さくらちゃんが魔術師になるという未来が確定した結果、
    小狼くんとの運命的な繋がりが生まれて、
    クリアカード編のような展開になり、
    さらには、その未来への過干渉の影響が他の次元の世界に存在する(ツバサの)サクラと小狼の運命まで大きく変えてしまったという可能性もあるかなと思いました。

    もっとも、クロウさん自身がかなり捻くれ者であるのと、ツバサの話自体が複雑過ぎて、そもそものきっかけが分かりにくいというのもありますが…。

    #1363

    珈琲さん

    小狼にはさくらちゃんに今からでも遅くないから、裏の世界のことをきちんと教えてあげてほしいです。
    つらいだろうけど。

    ほんと、何で後継者は小狼じゃないんだろ?
    小狼の父親が謎のままだけど、関係ある?
    ツバサみたいな感じは嫌だけど。

    #1361

    ともりんさん

    小狼が、クロウや「誰か」にとってイレギュラーなのは同意なんですけど、これから彼はどうするんでしょうね。さくらちゃんには何も教えないというのは、守護者も同じ考えでした。その考えが次からどうなるのか…

    先のことを考えると、さくらちゃんにこの世界のことを教えてやらないといけないと、個人的には思うんですけどね。まさか一生このままという訳にはいかないでしょう。

    そして現状、クロウの後継者は小狼で良かった感が凄い()

    #1360

    珈琲さん

    これは私の想像ですが、海渡以外の魔法協会の関係者が出てきそうだなあって思っています。

    #1359

    ともりんさん

    _もしかしたら、本をあの家に置いた何者かは、さくらちゃんに魔力が強くなってもらって、クリアカードを作ってもらうつもりだったのでは?_
    俺もその可能性は考えてます。

    夢の鍵
    クリアカード
    時計の国のアリス
    禁忌の魔法具
    形見の時計

    これらには、何かしら因縁があると思うんですけどね。

    …折り返しみたいですし、全てを知る新キャラ(味方)とか出ないだろうか

    #1358

    そういう感じで考えると、小狼の潜在能力ってクロウ(エリオル)やさくらちゃんよりも高かったりして。
    予想または未来を変えたんだし。

    #1357

    珈琲さん

    もしかしたら、本をあの家に置いた何者かは、さくらちゃんに魔力が強くなってもらって、クリアカードを作ってもらうつもりだったのでは?
    さくらカードはあくまで、さくらちゃんの魔力が強くなる課程にすぎなくて。
    クロウの生まれ変わりの藤隆さんと撫子さんが結ばれるのも、思惑通りで。

    ただ、李家の小狼と結ばれるのは、何者かには想定外なんだろうなあ。
    そう考えると、鍵を握るのは小狼か。

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