クリアカード編の考察 Part01

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  • #1778

    だけど、それがもし合っていた場合、モモが言った「誰にとってのハッピーエンドか」ということを考えたら、海渡さんは、秋穂ちゃんを救う以外にもたらされるであろう禁忌の魔法による影響をあまり考えてない可能性が出て来てしまいますね。一族・協会の存在を抹消したら、場合によっては、一族の一員である秋穂ちゃんの存在のあり方が大きく変わってしまうでしょうし、過去の歴史において、一族が創り出したであろう魔法も全部消えて、影響が世界規模になるだろうから、海渡さんは下手したら、さくらちゃんに世界を犠牲に秋穂ちゃんを救って欲しいと要求する可能性もあるんだろうなぁ…。

    #1777

    クラフティさん、ともりんさん

    海渡さんが、自分の「真っ白な本」発言がきっかけで秋穂ちゃんを苦しめたから償いという気持ちはあるし、それが秋穂ちゃんの側にいようと決め、助けるために暗躍する根幹にあるのではと私も思います。
    今回の話で思ったんですが、秋穂ちゃんも海渡さんも「身近にいる人が自分のことを大事に思っている」というのに気付かない、ある意味似た者同士なのかなと。秋穂ちゃんは、明らかに「自分は何も出来ない」「迷惑をかけてばかり」と自己肯定感が低いですし、海渡さんはこれまでのを見ていると、自分に無関心な感じがします。

    海渡さんは、さくらちゃんを利用して発動した禁忌の魔法で秋穂ちゃんを救うつもりだとは思いますが、
    その禁忌の魔法でしようとしていることは、
    秋穂ちゃんにかけられた魔術の解除と共に、
    海渡さん自身を含め秋穂ちゃんを魔法具にした事実に関わった者達の存在を抹消することだと私は思います。(禁忌の魔法による相討ち狙いかと)

    仮に、秋穂ちゃんにかけられた魔術だけを解除しても、一族・協会は秋穂ちゃんや海渡さんを狙い続けるでしょうし、魔術解除に関わったさくらちゃんに本格的に手を出しかねないし、何より現状見ていると、
    魔術解除後も海渡さんが今のように秋穂ちゃんを守り続けながら、逃げ続けられる保証はどこにもないですし。

    自分も発動予定の禁忌の魔法によって、秋穂ちゃんに危害を加えた一族・協会と共に消えるから、
    自分がどれだけ時の魔法使って、寿命が削られても、
    モモにいくら忠告されても、
    平気でいられるのかと。

    まぁ、秋穂ちゃんの好意に気付いてないから、
    失うものがない、良くも悪くも怖いものなし状態なんだろうなと思います。

    #1776

    珈琲さん

    まぁ…、2ヶ月焦らす展開ではないなとは私も思います。とはいえ、海渡さんが時間を止めた時、剣を出したりしてなかったので、あの展開からさくらちゃんを助けるという風にはならないなと私は思っていたので、小狼くんが活躍しなかったことについて、ガッカリとかは特に思わなかったです。(むしろ、クリアカード編の小狼くん、海渡さんを警戒しているからだと思うけど、さくらカード編以前より魔法を使うことに慎重になっているような気はしました)

    #1775

    クラフティさん

    さくらちゃんは、一族と関わりがない。
    →俺もそう思います。撫子さんの存在が少し気になりますけど、ただ、さくらちゃんと秋穂ちゃんが血縁者なら、海渡さんは、もう少しさくらちゃんを利用していることに抵抗があると思うんですよね。唯一、秋穂ちゃんと同世代の血縁者ということになりますし、
    まさか血縁者だと知らないということはないでしょう…

    秋穂ちゃんを助ける為という、正当な理由なのに、さくらちゃんに助力を求めないということは、さくらちゃんに不都合な結果があるということなんでしょう。(最悪、秋穂ちゃんとは反対に、さくらちゃんが「ひと」から「もの」に変わるのかもしれない…)
    それが分かってて利用しているということは、さくらちゃんは秋穂ちゃんとは赤の他人ということなんだと、最新話から考察してます。

    しかしそうなると、さくらちゃんが一族と関わりがないなら、なんでさくらちゃんと秋穂ちゃんは似ているのか?
    もう考察済みですが、やっぱまともな理由ではないと思うんですよね

    #1774

    ★ 珈琲さま

    その回想のモノローグ、誰が語っているのかが「?」なので
    後から「実は…」って覆されるのもアリなんじゃないかなと思っていまして。

    また私は今作のモチーフになっている「アリス」は
    ルイスキャロルの方ではなく、
    ティムバートン監督の「アリスインワンダーランド、時間の旅」の方なんじゃないかと思っていて
    そちらに合わせてクリアカード編を見ると
    現時点でも色々符号が合うような気がしていまして…
    例えば
    アリスであるさくらちゃんは
    ・ティムのアリスがアンダーランドの住人ではないから何かを変えられる
    →さくらちゃんは秋穂ちゃんの側、一族と関わりがないから秋穂ちゃんを助けられるかも?とか

    ・マッドハッターの家族=秋穂ちゃんの家族、もしくは海渡さん達を過去に遡って助ける
    →逆戻のカードは惜しいという発言から
    やっぱり過去を改変出来るくらい介入するカードでないとって事?とか

    ・マッドハッターの家族は死んでいると言っていたが実は生きていた
    →マッドハッター=秋穂ちゃんならそのまま当てはまる?

    ・クロノスフィアが海渡さんの懐中時計、もしくはおじいさんが譲り受けた時計に該当?
    →アニメで時計の外見が全くカケラもない鍵に改変されたのを見て
    やっぱり時計である事が最大のヒントで
    上記の過去への介入が決定事項だから
    アニメでまだ出すのは早かった+大ヒント過ぎるから変えたのかな?とか

    もちろん、私自身の勝手個人で突き合わせ符号して面白いと思ってるだけなんですが…

    アニメ水族館回は唯一、小狼が本来持っている
    術の進化型(氷華招来)で
    さくらちゃんの固着のサポートした回なので
    「これでようやく小狼サポート固着がたくさん見れそう♪」
    …という期待を見事に裏切られましたね…
    以降はさくらカード拝借でしたし…

    #1773

    クラフティさん

    6巻1話過去回想のモノローグで「既に両親はなく」とあるんで、他界しているのでは?

    水族館回ですかー
    19年ごしの二人の初デートが、原作だとたった9ページで終了したことに驚愕し、アニメ初デート初見は、Aパートでホントに丁寧にやってくれて歓喜したんですが、のちにクリアカードの正体を知り、水族館の水槽を破壊したのはさくらちゃんという事実に驚愕し、特に被害を出さなかった原作の初デートの方をむしろ再評価と、手の平スパイラル状態だったのは良い思い出です。

    #1772

    クラフティさん

    なるほど、そういう白もありますね。
    秋穂ちゃんの両親に関しては、確かに死んだとは言ってないですよね。

    怖いのは、白で覆い隠したものが、黒だった場合ですね(^_^;)

    #1771

    ★ともりんさま

    コメントありがとうございます
    海渡さんのそれ以上の感情については
    今月号で一族が発して、
    ともりんさまも引っかかった
    魂が壊れる
    が海渡さんにも言えてるのかもと思います
    海渡さんは魔術を書き込まれた訳ではないと思いますが
    魔力や術力の強さで性格歪んでるのは事実で
    海渡さんはエリオルより
    人としてあるべき大事な感情が欠落してますし…

    そして秋穂ちゃんが真っ白な事なんですが
    白って「何もない白」と
    「何かを覆い隠して塗ったくった結果の白」もあるんですよね
    後者の例として化粧品のおしろいや
    住まいの外壁の塗り込めとか。
    クリアカードで言えば「包囲」が該当するかな…

    なので、私は
    ・秋穂ちゃんは両親からなんらかの魔力は確実に引き継いでいる
    ・が、一族が今秋穂ちゃんにしているようなおぞましい利用をされるのを避けるために
    秋穂ちゃんの魔力を「包囲」している
    ・って事は今現在も秋穂ちゃんの魔力が感知出来ない=秋穂ちゃんの両親の魔力が継続中=秋穂ちゃんの両親生きてて幽閉とかされてない⁈
    と思ってるんですよね
    一族がやたら秋穂ちゃんの両親がすごいすごい言う割に「亡くなった」とは言ってないよなあというのも引っかかってますし…
    まあ命と引き換えての魔術だったらなんとも言えませんが…

    そして、今秋穂ちゃんに書き込まれている魔術が
    「包囲」の外壁に書き込まれているなら、
    秋穂ちゃんを救う手立ては残されているんですよね
    「包囲」の中に魔術を書き込まれる前の秋穂ちゃんが守られているなら
    「包囲」をひっぺがせばばよい
    ただ、その「包囲」を誰かが肩代わりしないといけないとかなのであれば
    それが海渡さんの大事な犠牲に該当もする…

    と考えるとクリアカードはさくらが作り出していると定義されましたが
    秋穂ちゃんを形成するものがカードになっているとも言えるような気がするんですよね
    クリアカード 全部に当てはまるとは言い難いですけども…

    あと個人的にモモのなんども言う「大事な犠牲」も
    ちょっとくどいというか…
    いくら睨みつけても怒っても
    海渡さんが考えを改めるなんてあり得ないし
    モモ本気出したらやたら強そうだし
    何かしらの打開策に乗り出してくれないかなあと…

    ★珈琲さま
    コメントありがとうございます
    なんと言うか、アニメ終わったら多少は動くと思ってたら
    なんら変わりない通常運行、小狼全然活躍出来ない泣
    アニメの水族館回リピしたくなります…

    #1770

    詩乃本秋穂についての考察

    俺は以前、詩乃本秋穂は、欧州最古の魔術師の後継者の女の子の「魂」と「肉体」が切り離された存在であり、切り離された「魂」が、あの夢の中に現れるローブの人物、本来の欧州最古の魔術師の後継者の女の子であり、秋穂ちゃんは、偽りの人格を与えられた存在なのではと考察しました。

    正直、最新話の海渡さんの覚悟や、さくらちゃんの涙を見ると、秋穂ちゃんの人格は本物だと思いたくもなるのですが、
    いかんせん、最新話の作中でも、一族の魔術師から「魂」というワードがでてきており、「「魔法具」には意思など無い方が使いやすい」と、魔術師と書いてクズと読むあの連中が、海渡さんと同じ考えで、すでに秋穂ちゃんから「意思」など消しているのでは無いのか?と考えると、秋穂ちゃんの、あのさくらちゃんとただ似ているだけの無個性感や、前回のなんの抵抗も無く、友達であるさくらちゃんを魔法具として襲おうとする、あの気持ち悪さにも納得出来るんですよね。

    まあつまり、海渡さんとモモは、秋穂ちゃんに意思などすでに消されていることなど知らずに、彼女を助けようとしているのでは?
    と考察してます。(うん酷い)

    #1769

    にもさん

    まあでも、最終的には海渡さんが時間を戻して事態を収拾すると予想し、今回の小狼に特に期待とかしていない俺ですらも、前回のあの話の流れなら、
    ワンチャン、さくらカードと共にさくらちゃんを助けて、有言実行する。
    最悪、さくらちゃんを庇って、例の予知夢ルートになる。
    とかあるかもと、この2ヶ月期待やら不安だったんですが、

    なにもない

    というのは、流石に小狼の扱いが酷いとは思いましたね。
    単なるピンチ演出の為だけに、小狼はいただけ、というのはちょっとどうかなと

    #1768

    私も皆さんが考えていたように、2ヶ月ぶりだから、物語に進展があるかと思ったら…、何だか膠着状態みたいな感じだなぁと思いました。

    まぁ、海渡さんが助けそうな気は私もしてましたし、
    今回のさくらちゃんの秋穂ちゃんの記憶追体験やモモの台詞から、秋穂ちゃんがどんな魔法具にされているのかが分かったから、
    あえて言うと、別に小狼くんをフォローするつもりもないですが、今回さくらちゃんを助けられるのは、海渡さん以外いなかったかなと。
    魔法具としての力は、秋穂ちゃんが見た魔法を中にある本に取り込んでしまうものですし、モモ曰く「本人の意志を押し潰して、周囲の魔法や魔力を見境なく取り込もうとする」危険な状態だったから、仮に小狼くんがさくらちゃんを助けるために、魔法を使おうものなら、2人仲良く秋穂ちゃんに取り込まれるという最悪の結果になり得ていた気がします。

    #1767

    クラフティさん

    さくらカード編までは、クロウの未来視によって、彼の筋書き通りに事が進んでいただけなので、さくらちゃんが自力でカードを集めたとはいえないと、俺も思っています。
    (最後の審判に至っては、さくらちゃんが一度失敗すると分かってて、観月先生にチートアイテム持たせてますし)
    だからこそ、エリオルが知る未来とは違う結末を迎えたさくらちゃん、そして小狼が、誰も結末を知らない世界線(クリアカード編)で、自分達の力だけで、どんな活躍をするのか、ファンとして、楽しみだったんですが…

    誰かの筋書き通りに事が運ばないと、こうもグダグダになるとは思いませんでした()

    でも、筋書き通りだろうが何だろうが、さくらちゃんの、絶対に諦めないその姿を、ずっと側で見てきた小狼は、(すごく癪に障りますが、)前回ケルベロスが言った通り、さくらなら自分の力でなんとか出来るだろうと、そして、強すぎる力を持っていても、不幸にはならないと、さくらちゃんを信じてやって欲しかったですね…
    (いやまあ、クリアカード編の小狼は最初から考えややり方が間違っていたから、今みたいに、完全に蚊帳の外的な扱いなのかもしれないですが)

    #1766

    戻れないに関して、秋穂ちゃんならわかるんですけどね。
    白は一度何かに染まると、元には戻りませんから。

    それにしても、秋穂ちゃんは何で真っ白な本なのでしょう(両親から力を引き継がなかった)?

    #1765

    珈琲さん

    私は素直に、小狼がさくらちゃんを助けるシーンが見たかったし、海渡にはさりげなくそれを助けて欲しかったです。
    戻れないは、本当に謎です。
    そういえば、魂が壊れるって話が出てましたが、関係あるのでしょうか?

    クラフティさん
    海渡の発言がきっかけなので、それを償いたいという思いはあるし、本人も自覚してますが、それ以外の感情があるのかないのか。

    #1764

    ★ともりんさま
    ほんとこの二カ月待って、
    もっと事態が動くと思ったら
    復習回というか再確認回というか…

    海渡さんの償いは
    海渡さんが「真っ白」と回答してしまった事が
    遠からずとも秋穂ちゃんを魔法具にするきっかけになった訳からかなと思いました

    ★珈琲さま
    クリアカード編ではこれでもかってくらい
    小狼との共闘がないですよね

    これに関しては私的に以下の通りに思っています
    さくらカードまで、カードを封印する時は
    知世の服だったり、守護者達、小狼にサポートをしてもらうのが定石で
    私はそういう型がすごく好きではありますが
    客観的に見ると、カードキャプターと冠するにしては
    1人ではろくに封印もできないよね?
    という見方がどうしても出てくるんですよね
    多分、さくらカードまででさくら1人で封印できたのって
    クロウカードのライトとダークだけじゃないでしょうか…違ってたらすみません
    そのライトとダークの時も
    寸前の小狼の一言ヒントがありましたし…

    一方、クリアカードでは作り出しているのがさくら自身とは言え
    ほぼ1人で固着できてるわけです
    その根底にはさくら自身も、
    「みんなに心配かけないように1人で強くなりたい」
    という思いから無意識にみんなを排除する型になっているようにも思えるんです

    さくらの世界は優しい世界のはずですが
    クリアカードに関しては
    優しい世界であろうとするが故に
    自分よりも相手を思うが故に
    より孤独になり、寂しさが際立ち
    想いがすれ違い、ボタンをかけ違い
    繋がっていると思っていたものが
    気がついたら断ち切られていた…
    …って言う型の優しい世界なのかと思いました
    そしてなおそれを知り、悟った上で
    それでも繋がろうとする。

    …最近終わった某アニメを見て
    ようやく上のような可能性もあるのかなと思うようになりました

    でも、それでも、ここ最近、
    何かしら泣いているか、
    寂しそうな笑顔しか浮かべないさくらちゃん
    読者視点からしたらただ傍観しか出来ない事が歯痒く、しんどいだけなんですよね

    しかも、来月号はまたお菓子作り回みたいで
    全然話進みそうにないですし…
    おっきなお菓子ってなんでしょうかねー
    妖怪ロールケーキを上回るものって
    あるんでしょうか…

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