クリアカード編の考察 Part01

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  • #898

    ◎クリアカード編で起こっていること・起こりそうなこと(私の推測も含めて)
    夢の力で、さくらカードを透明化することにより、さくらに、これまで星(銀河)の力でまとめていた星々達が急に消滅したと錯覚(実際は、外から干渉出来なくなっただけで、存在は無事)

    さくらに新たな星(クリアカード)を生成させる

    さくら達は感知出来てないが、さくらという銀河の中にいる星の数は増えていく(さくらちゃんの力の暴走)←現在ここ

    ここで重要なんだが、ここまで、”さくらちゃんの力が暴走”とは言われているが、”星の力が暴走”しているとは誰も言ってない。

    最初の銀河の始まりと終わりの話を踏まえて考えると…、
    クロウカード編で、さくらちゃんが星の力に目覚めるまでに育まれていた闇の力が、星の力が尽きると同時に暴走することが、エリオルが1番恐れていることの可能性がある。

    つまり、”全てのカードが揃った時、終わりへの始まり”とは、
    クリアカードをさくらちゃんが生み出せなくなった時、さくらちゃんの中にある星の力が消滅し、闇の力の暴走により、全てが無に帰してしまうことではないだろうか。
    他ならぬさくらちゃん自身が、無のカードのような存在になってしまうという…。

    #897

    かなり長くなってしまったので、分割します。

    ◎さくらちゃん達を宇宙に例えてみると…、
    クロウ(エリオル):闇(暗黒物質、ブラックホール)
    さくら:闇→星(銀河)
    ケロちゃん:太陽(恒星)
    ユエ:月(惑星)

    ○銀河の始まりと終わりで近年有力な説(このあと、重要な話になります)
    参考サイト
    https://www.discoverychannel.jp/0000007496/
    簡潔にまとめると、
    ・ブラックホールは銀河の生みの親
    ・ブラックホールは、周囲のものを全部飲み込むだけでなく、新しい星を生み出す力も生成している
    ・その力によって、銀河は形成され、周囲を巻き込みながら、巨大化する
    ・ただ、ブラックホールが出す新しい星を生み出す力がなくなると、ブラックホールは銀河そのものを飲み込んでしまう

    *クロウさんが主の時…
    闇から恒星・惑星が生み出された

    *さくらが主になってから…
    闇の中から、輝く星(銀河)が生まれ、その星(銀河)の中には、恒星・惑星といった種類の星がある

    ○闇の力と星の力の違い
    ・両方とも太陽と月の力のバランスが良い
    →闇の力はプラスもマイナスも持つ
    →星の力は力そのものがプラス(マイナスが存在しない)
    ⇒そもそも、闇から星が生まれているため、プラスなのは、ある意味必然(逆に言えば、闇の力が根幹にないと、星の力は生まれない)

    *クロウカードの力のバランス(アニメ)
    52枚はプラスの力(恒星・惑星)と、
    無のカード1枚のマイナスの力(ブラックホール)で、バランスを取る

    プラマイ0の関係

    *さくらカードの力のバランス(アニメの設定で推測)
    52枚は恒星グループと惑星グループ、それぞれ1グループ26枚に分かれている(詳細な分類は不明)
    希望のカード1枚で、その2グループと対等に渡り合える
    1/2+1/2=1の関係
    その2グループと1枚の力全部をさくらの星の力で1つにまとめている(”さくら”という名の銀河にしている)

    #896

    お久しぶりです。最近、何やかんや忙しくて、書き込み出来ませんでしたf^_^;

    実は、以前からさくらちゃん達を宇宙に例えてみたら、何か見えてくるものがあるかもと思い、先程箇条書きのメモみたいな感じですが、まとめてみました。(と言っても、宇宙とか天体に特別詳しい訳ではないので、間違いがあるかもしれないですが…f^_^;)

    #895

    個人的に、今作で自己犠牲をどう描くのか、興味を持っています。
    CLAMPさんは自己犠牲を否定しているけど、今作の状況でそれをどうするか。

    #894

    ちょっと、偏頭痛で寝込んでしまって、今日から(今から)修正作業始めます。来週中~週末までにはより完成度の高いセリフ集をUPしますのでお待ちください

    #892

    これってアクセス権を一々与えないと見れないのですね。(これ以外のファイルが他人に見られないという点では確かにそれでいいのかもしれないけど)ネットに上げれば完成だとばかり思っていました。アクセスしてくれた人申し訳ありません。(アクセス権は随時付与していますので参考になさってください)

    #891

    管理人さまの上記発言を受けて別個にUPさせていただいたのがこれでございます。(まだ編集中です。)

    https://docs.google.com/document/d/1GZmCC5qBCs45M1tEFDrgH1AAU1YNxDX2Fh0mDB4NNKo/edit

    #890

    とくもとさま
    利用者の皆さま

    管理人です。セリフを収集したファイルを私に送信してくださりましたが、私はスプレッドシート自体の編集は行いません。また、本サイトは【掲示板サイト】です。掲示板サイトの枠を超えた企画を、全てサイト内には実装できないこと、ご理解いただきたく思います。

    #889

    やっとこさ、やっとこさ22話分の台詞書き出し終えました……(まあ、あにこ便のコピペですから、完成度上げるためにはさらに一話一話もう一度見て、欠落した台詞を補ったりしないといけないはずです、ですがこれは最終目的でなく整理のための途中資料にすぎませんから、目的を見失わないという意味ではこれで完成でもいいかも)言い出してからなんとか一週間以内に完成させようと焦りました。

    さて、「さくらちゃんは、他作品の魔法少女からすれば、大先輩にあたるポジションなんですが、」さくらは大先輩と言っても中期の魔法少女ものですからね。さくら以前にはサリーもアッコもいれば、メグやマコちゃん、モモ、クリーミーマミ、(ぴえろの魔法少女群)それに戦隊魔法少女(セイラームーン、ウェディングピーチ、ナースエンジェルりりか、赤ずきんチャチャ)などもいた。姫ちゃんにリボンやセイントテール(手品だって)、怪盗ジャンヌも欠かせませんね。

    何が言いたいのかというと、何を引き継ぎ、何を拒否した魔法少女だったか(魔法少女をどう定義し、どう意味の拡散を防ごうとしたのか)という点は重要です。まず、戦隊モノと違って”戦闘はメインにしない”-あくまで日常ものであるはさくらの最初の特徴です。
    セイラームーンこと月野うさぎの求心力の源「みんなのママだもの」は拒絶している。代わりに来ているのは「かわいいキャラ」「愛されキャラ」です。ただし、後年の萌えキャラと違って(勿論、18禁出身キャラを貶めたいわけでないですよ)「欲望される身体」であることは拒否しているみたいです。だからきらら日常系と違って属性や着替えシーン、水着で売れなくなってきたら釣ろうとしない。(勿論、入浴シーンも入れない)さくらは妹ですけど妹属性を売りにはしていない…特に昔はロリであることを引けらかしていましたけど「イルカさん、イルカさん、イルカさん」みたいなアホでかわいいセリフが多かったけど、今回は鳴りを潜めている。

    それと戦隊ものでなくなったせいで戦闘シーンは単独であることが多い(セイラームーン依然と同様)小狼は助けてくれるけどメインではない。(タキシード仮面よりは仕事しているけど、)あと、さくらは魔法少女は変身するものを拒否した魔法少女です。ミンキーモモあたりからそれが当たり前になっていますけど、変であるし魔法少女の基本とはずれているというのがさくらメッセージです。で、アイドル路線も取らない。(クリーミーマミ化させない。)歌うのは脇にいる知世の役割と。戦闘シーンが多くなるとみんながいるから絵空事になってくるんです。(誰も助けてくれないし)魔力の使えないキャラも重要であるといわすためには戦闘を激しくするわけには行けない。(知世が重要でないといけない)

    後年の魔法少女との間の関連ではパロディものは置いとくとして新房魔法少女との関係が需要でしょう。パロディ路線は(さくらもそういう作風ですけど)「魔法少女」に囚われすぎなんです。例えば「奥様は魔法少女」「ドクロちゃん」「大魔法峠」などは魔法少女という枠で辛うじて辛うじて何の作品かわからなくなるのを防いでいるんです。(魔法少女サイトも同様)旧作ではさくらは「魔法少女」引き継ぐことにかなり意図的だったと思いますけど今作では敢えて引き継がないことにしていると思います。「カードキャプターさくら」は知世目線から見ても「カードキャプター」です。今作では(魔法少女ではなく)

    新房作品との関連では魔法とは何なのか定義次第でしょう。職業なのか、引き受けてしまった業なのか、手段か、海渡さんは何かの目的のためにカードを欲しがっています。(手段)この物語が始まるまでもう長らくカードさんのお世話になってなかったさくらはミンキーモモのように非日常の奇跡にしてしまいたいようです。(卒業したい)でも現在のさくらはどんどん魔力が強くなっているので《お前はもう戻れない》小狼は(あまりに強い力は己自身を不幸へと導くと…)業が深まるのを気にしています。

    #887

    なんというか、さくらちゃんは、他作品の魔法少女からすれば、大先輩にあたるポジションなんですが、その先輩魔法少女であるさくらちゃんが、後輩魔法少女たちがなんだかんだ乗り越えて完結させてきた葛藤やら試練を、現在進行形でやっているから違和感みたいなものを感じます。
    (まあ葛藤どころか、未だにさくらちゃん本人はなにも分かっていないのですが)

    ただ、やはり異質に感じてしまうというか、展開が読めないのは、基本的に主人公の王道である「仲間との絆で覚醒し、敵を倒す(救う)」が、クリアカード編のさくらちゃんにはあまり当てはまらないことです。
    初めから最強で、仲間(友達)をとても大切にしているのに、何故か追い詰められているから、今後の展開が分からないです。

    一体何と戦っているんだろうか?自分の運命、とか?

    #886

    クラフティさん

    はじめまして!

    いえいえ、ありがとうございます
    やっぱり今回のさくらちゃんワールド…ちょっと違いますよね…
    それこそが作者の狙い…かもしれませんが…(汗)

    ただ、情報が無さすぎて無さすぎて、もっと開示してくれ〜って感じです

    いや、………もしくはそれこそがさくらちゃんの気持ちなのでしょうか?

    大好きな人にも会えて嬉しい
    だけど不可解な事が起こりはじめて、しかもその人は何かを隠している

    気持ちの一方通行…

    そして、極めつけが大好きな人が無表情で狙ってくる夢…

    あぁ、嫌だ…嫌すぎる‼️(泣)

    #885

    とくもとさん

    言いたいことはわかりますが、エリオルはクロウの魂を持っているかもしれませんが、クロウそのものではないですよね?(藤隆さんと分かれた時点で)
    つまり、クロウカードを作ったクロウリードは存在してないんです
    存在してるならエリオルなんて名前はつけず、クロウリードでいいはずなので…

    まぁ、あまり考えたくありませんが、藤隆さんや、エリオルって
    ツバサの小狼くんと四月一日に近い存在なのかなと…

    ホリックにて、侑子さんを止めてしまったあの時点で、クロウさんも何かの対価を払ってクロウ国に行った可能性があります…(時間が狂ったことによる穴埋めとは表現されていましたが…)
    とりあえず、クロウさんが色々やらかした問題が出て来てないので何とも…

    #884

    ぴよこ様

    初めまして!
    私もです。
    劇場版2までは多少なり不穏な事があっても
    「絶対大丈夫だよ」が随所感じ取れてたので
    ストレスフリーだったのですが
    クリアカード 編はもう、
    原作で楽しんで読めたのは初回だけで
    それ以後は
    さくらちゃん以外のキャラほぼ全部を疑心暗鬼に見なきゃいけないしで
    ストレスが積み重なるしどんよりしてくるしで
    今月号でとどめ刺されて以来ずっとしんどいし
    なんかこんな辛いさくらちゃん達に会いたかった訳じゃないんだけどって気持ちです
    …考察じゃなくてすみません…

    #883

    CLAMPさんの作品という視点で考えたのですが、CLAMPさんは作品の随所で自己犠牲を否定してます。
    例えば、ツバサの小狼や黒鋼は必ず自分を犠牲にしない方法を考えますし、ファイやホリックのわたぬきも自己犠牲が大切な人を傷つけることに気づいて、その方法は止めます。
    また、魔法騎士レイアースでは自分を犠牲にしたことによる悲劇やその無意味さを描いています。
    ということは、クリアカード編も最終的には、さくらちゃんや小狼くんが誰も犠牲にしない方法を、過程はどうであれ、見つけるのではないでしょうか?

    問題は、自己犠牲野郎がそれが人を傷つけることに気づいていない(モモのセリフを聞かせたい)、もしかしたら、誰かが犠牲になるしか方法がないかもしれないところですね。

    CLAMPさん、今回はどう描く?

    #882

    「確かに人は死ぬもので」この説明、当時はそれなりに納得できていたのに今は疑わしい

    まず当時からわかっていることは、クロウリードは何時の時代の人か?香港へんに出てきたあの女魔導士は明らかに近代の人には見えないですよね。あの人と同時代に生きていたわけですよ。既にその時点で時間間隔が人ならざる者なんです。それとエリオルは生まれ代わりではないという点です。生まれ変わりだとクロウは普通になくなって死体に対する一般的な意味での社会的物理処理(葬式、埋葬)されて、何年か経ったのちに別な存在として生を受けたと説明できますけど、そういう輪廻転生の類ではない。藤隆さんの両親が不在であるようにクロウは自分自身の魂を分けてエリオル氏と藤隆氏を作り上げた。つまりクロウリードは”死んでない”んです。だからエリオルの説明「記憶を完全に受け継いでない」もどこまで信ずるべきか疑問あるといえます。

    で、今回のさくらの世界観がもやもやするのは魔法少女セオリーから逸脱したからでしょ。前作はそのセオリーを新たに受け継ぎ、再構築を目指していたのに対して今回はそれを目指していないということです。

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