クリアカード編の考察 Part01

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  • #1279

    珈琲さん

    大変失礼で申し訳ないのですが、17話のあの台詞を裏があるとするのは流石に穿った見方のように思います。
    そもそもとして12~13歳の女の子に
    「貴女は知らないうちに親族に操られて道具扱いされて、友達にも迷惑をかけてます」
    と正面切って伝えるのはかなり残酷です。
    本人が知ればどうにかできる問題だったり親族に思い入れがないならまた別ですが、本人の意思で変えられる問題でない以上ただ傷つけるだけです。

    珈琲さんに合わせ病気で例えますと、
    自分の病気の進行度合いを知らされていない子が
    「いつも迷惑をかけてしまっている……」
    と落ち込んでいたとしたら、
    「そんなことない。一緒に過ごせるだけで幸せ。(だから頑張って治そう)」
    といった言葉をかける方が自然かと思います。
    実際に大人に対してならともかく、子供に重い病状を包み隠さず語れる人は少ないですし。

    なにより本来のメインターゲット層はあくまでも女児です。
    アニメのあの台詞はアニメの続きが未定で海渡の掘り下げが難しいからこそ、不穏さや胡散臭さを緩和させるためのものだと思います。
    原作と完全に分けたストーリーにするならアニメはもっとコンパクトに纏めたでしょうし

    #1278

    まあ色々書き込みましたけど、『カードキャプターさくら』という作品は「信じる」ということもテーマの一つなんですよね。(さくら展でも触れられてました)
    木之本桜は今まで、自分を信じて、皆を信じて困難に立ち向かってきました。
    ですから、秋穂ちゃんや、そして海渡さんのことを信じないといけないということは分かってます。
    (クリアカード編は、信じては裏切られる展開が多いですが…)

    しかし、海渡さんに対して、さくらちゃんはどうするんでしょう?彼女の強さの一つは、誰かを信じるということで、信じるためには、その相手を知らないといけないんですけど、彼女、海渡さんのこと、よく知らないでしょうし…
    というか、さくらちゃんの信じる強さを知っているはずの、小狼や守護者が知っていることを黙っていたのが、本当に腹が立ちます。これでこれからどうしろと?

    …ようするに、最新話楽しみです

    #1277

    ともりんさん

    あ、この余談掘り下げちゃいます(笑)

    「こうしていて下さる」の意味が何なのかにもよりますけど、
    でもまあ俺だったら、例えばですが、自分の大切な人が重い病を持っているのに、何も教えず、させずに、「ただこうしていて下さる」なんて言わないだろうなーと…
    これって要するに
    「あなたがただこうして(「器」として利用されて)いて下さる。それだけで私は(望みが達成できて)幸せですから」
    と、捉えることも出来るんですよね(何これ怖っ)

    問題は、あのアニメが、原作にもなかったこんな危険な発言を海渡さんに言わせたことなんですが()
    つーか、アニメの海渡さん、藤隆さんの件といい、うっかり発言多いな(笑)
    海渡さん二人説は否定できないですけど、これで原作の海渡さんいい人だったらどうするんだ?

    #1276

    珈琲さん

    そこなんですよね。
    何度も言っていますが、私は秋穂ちゃんを思う海渡と秋穂ちゃんを利用しようとしている海渡、ふたりいるような気がしてならない。

    #1275

    ともりんさん

    秋穂ちゃんが海渡さんに好意を抱いている点が吉と出るか、凶と出るか
    少なくともさくらちゃんは、友達である秋穂ちゃんにとって、海渡さんはとても大切な人であると認識していて、一方で小狼や守護者達は、ユナ.D.海渡は、魔法協会から禁忌の魔法具を持ち出し、エリオルを襲撃した危険人物だと認識しています。
    次、どう展開していくのか分かりませんけど、彼らから何も知らされていないさくらちゃんは、その認識の違いに絶対戸惑うとは思いますよ。それが吉となる訳ないよなーとは思ってます。
    結局、海渡さんが秋穂ちゃんのことをどう思っているのかなんですよね

    余談…そういえば、アニメの海渡さんは、秋穂ちゃんが「器」として黒幕に利用されているという現状を知っていて、「あなたがただこうしていて下さる。それだけで幸せですから」と発言しているんですよね。
    ん?解釈次第だと、この魔術師、相当性格ねじ曲がってないか?ってなってます

    #1274

    珈琲さん

    性格等に関しては、秋穂ちゃんが人形のような存在だとして、黒幕(海渡とは限らない)が作り替えたのかもしれません。

    ただ、秋穂ちゃんが海渡に好意を抱いているのは、どういうことか、という疑問があります。

    ひょっとしたら、秋穂ちゃんが海渡に好意を持ったのは、黒幕にとって想定外なのかも。

    それが吉と出るか、凶と出るかは作者次第ですが。

    #1273

    ともりんさん

    夢に登場した小狼の雰囲気と、最新話の秋穂ちゃんの雰囲気は似ているので(虚ろな目とか)、ともりんさんが考察したパターンや、洗脳とか十分あり得るんですよね。
    ただ、どうしても小狼が一族のローブを着ていた理由が分からないのでなんとも…
    (ローブの中身が誰か、さくらちゃんに知られたくなかったから、小狼に視せた可能性もありますし)

    秋穂ちゃんの性格は誰かから奪ったものとかではないと思います。そうなると、さくらちゃんと似ていて、なおかつ「力」をもった別の誰かが存在するということになりますので…いや、別世界にいますけど(笑)

    秋穂ちゃんがもともとああゆう性格なら一番良いのですが、そうじゃないとすると、意図的に誰かが魔術とかであんな性格に設定か改竄したんだと思います。
    さくら展のキャラクター相関図でも、二人は似ているとあったので、二人が「似ている」ことには理由があると深読みしちゃいます。「性格が似ていることに理由がある」というのが、そもそもおかしいんですが…

    これまで、二人が似ている理由を、出来る限りポジティブな方で考えてきましたけど、(従姉妹だとかクリアカードだとか)「器」発言で、そっち系かよ!?って、なってます()

    #1272

    珈琲さん

    さくらちゃんの夢をかんがみると、さくらちゃんを守ろうとして小狼くんの魂もしくは心が器に行って、あの状態になるのでしょうか?

    ツバサのシャオランに似ているのが気になりまして。
    写し身のシャオランは、魂も心も、本来はないですから。

    でもそうなると、秋穂ちゃんの感情は誰かから奪ったものということになるんですよね(泣)

    個人的に、秋穂ちゃんの感情は自分から生まれたものだと思いたいので。

    #1271

    ともりんさん

    力だけじゃすまないんでしょうね…(力だけなら奪われても良くね?となっちゃいますし)

    秋穂ちゃんについては、雪兎のような存在がすでにいますし、記憶の改竄があったとしても、クロウがすでに雪兎や守護者にしているので、人外だろうが記憶の改竄だろうが、この世界の魔術師にとって、そういうことは普通なんだろうなとしか思わないのですが、「器」と呼ばれる彼女はどの程度で落ち着くのか…

    6巻収録分は残り2話なので、再来月号で何かが起こるんだろうなあと思ってます。

    #1270

    珈琲さん

    器で思ったのですが、さくらちゃんの魔力だけならまだしも、魂まで器に移すのではないかと、心配になりました。
    魔力だけなら、さくらちゃんにメリットがないわけではないのですが…(^_^;)

    #1269

    にもさん

    「大人の事情」で用意できなかったんだろうなあというのも残念だなぁと思ってしまう要因の一つです。

    俺は、ともりんさんもいうように、原作とアニメの世界線は完全に別だと分けている派なので、むしろ19.19.14で良かったのでは?と思っちゃうんですけど、クロウカードとさくらカードだけアニオリも含めていたから、余計に『希望』と『無』のカードが無いことが気になりましたね。

    展示物が良かったのは間違いないです。
    まあこうなると行く前から分かってたんですけど、展示物を見ながら、今の原作のストーリーが頭をかすめて、終始もやっとしてました。「器」とか

    #1268

    ダラダラ長くなってしまいましたが、
    つまりさくら展に展示されている歴代カードは、CLAMPさんが書き下ろしたカード全部というよりも、主催社側の講談社さんが用意出来る分を展示したといった方が、分かりやすいかもしれません。

    #1267

    珈琲さん
    ともりんさん

    私は、さくら展は、仕事で忙殺されていたり、諸々の事情で行けてないので、説得力に欠けるかもしれないですが、
    ネットで見たさくら展に行った人の写真や書き込み、そして、自分自身、今の仕事で、展示に関わる仕事もしているという観点から言うと、
    「希望」のカード、アニメに登場したクリアカードがないのは、今回の展示を主催している委員会の大元の会社、講談社さんの都合によるものという可能性があるかなと思います。

    展示されているカード全部の写真を載せていた人の書き込みを見たところ、さくらカードは、講談社さんが販売しているクロウカード52枚をさくらカード風にした感じみたいですし。「希望」のカードと、アニメで登場したものも含めたクリアカードを販売している会社は、タカラトミーさんなので、そのあたりの調整が上手くなされなかった結果、今回のような形になったかもしれません。
    改めて考えてみたら、講談社さんから販売されたCLAMPさん書き下ろしのカードは、今のところクロウカード版のみで、「希望」のカードも入れたさくらカード版と、アニメのも含めたクリアカード版といった完全版はまだ出てないので、今後に期待という感じなのかもしれませんね。クリアカード版は、まだ話がアニメ・原作共に一区切りついておらず、原作に登場したものしか用意出来なかったのかも。さくらカード版については、今まで販売されてないのを不思議に思っていましたが、もしかしたら、今後の展開によっては、さくらカードの枚数が増えたりといったことがあるのかもしれませんね。

    以上は、あくまでも私の推測ですが、
    一般的に、展覧会1つ開催するためには、色々と準備や打ち合わせは必要になります。
    いずれにしろ、今後のCLAMPさんと講談社さんの動向に期待するしかないですね。

    #1266

    珈琲さん

    私はやはり、前作と今回、前作のアニメと今回のアニメ、すべて別世界ととらえています。
    その方が説明しやすい部分があるので。

    #1265

    そういえば、さくら展最後のコーナーに、歴代のクロウカード、さくらカード、そしてクリアカードが展示してあるんですが、
    『無』と『希望』、そして、アニメでのみ登場したクリアカードは展示されてなかったです。
    …これはつまりどういうことなのか?とちょっと考えてます。

    『封印されたカード』や、アニメクリアカード編のアニオリのエピソードは、どうゆう扱いなのか…
    『希望』が無いのはショック

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