返信先: クリアカード編の考察 Part01

#992

秋穂と海渡の関係に関しては、
「D」の称号を持つ程の実力者が
何故執事と言う立場になってるんだ?
って疑問があります

おそらく、秋穂の一族では1人1人に
執事的な守護者がつくことになっていて
守護者になる以上、
それなりに魔力の素質がある者が選ばれるが、
秋穂の一族から見て血統的にはランクが下がる者と決まっていて、
その代わりに魔術協会のような所に所属して研鑽するのを無償でサポートしてくれてるのではないかなと
そして多分海渡は秋穂が一族から何かされるのを予期していて
その時のために最高位まで登り詰め、
今秋穂のために全てを投げ打った策に今出ているのかなあと。

モモの「手段を選ばない」というのは
1つは魔術師として禁忌の魔法を発現させる事に多少なりとも愉悦を感じてしまっている事と
海渡は自分がどんな犠牲を払おうが構わないつもりでいる上に
どんな結果に転ぼうが秋穂が助かれば
海渡は秋穂の前から去るのを決めているんだと思うんですよね
だから、秋穂に自身の想いを明かすつもりも一切なく、
また、応えることもしない、と決めているから
穏やかに接してはぐらかす事が出来るレベルまで達観してしまっていると思うんです

でも、海渡がいなくなったら
間違いなく秋穂ちゃん暴走確定だと思うんだけど…
だからモモは、「大切なものを見失うな」=自分を簡単に捨てる駒に使うな、
と言ってるんだと思うんですが…

さくらちゃんにクリアカード 作成依頼をしないのは
あくまでも「奪った」形でないと
さくらちゃんに今より酷い害が及ぶ、もしくは巻き込むからかな…と。

タイトルとURLをコピーしました