返信先: クリアカード編の考察Part02

#2557

ぴよこさん

いや、こう言っちゃアレですが、今回のクリアカード編、完全にユナ.D.海渡がメインの物語だと思いますよ。

ユナ.D.海渡とリーリエの過去エピソードは、細かい伏線を回収しつつ、ちゃんと少女漫画していたと俺は思いましたが、一方で、さくらちゃんと小狼も、「火花」の術式に対して、互いに触れられなくても、気持ちは繋がっている的な少女漫画を前回確かにしましたが、11巻で既にほぼ同じことをしているんですよね。
同じ内容を繰り返して、そのくせ二人が「火花」の術式やその他の謎に対しての考察や対応を進展させる気が無い以上、作者がさくらちゃん達に話を進ませる気は無いと感じましたし、実際、ユナ.D.海渡が登場しない回は、マジで進展しないですからね。

ぴよこさんのカードキャプターですらない!という意見も、そもそもキャプターする対象であるクリアカードの設定自体が、序盤にさくらちゃんの周りで事件を起こして、とりあえずカードキャプターらしいことをさせる為であったり、中盤以降はユナ.D.海渡の物語を進める為であったり、最近は、さくらちゃんの大切な人を模したカードをだしとけば、なんか良い話になるだろ的な都合の良い舞台装置でしかないから、そう感じるんだと俺は考察します。
(相変わらず、俺はホントにファンか?と自問自答したくなるな)

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