返信先: クリアカード編の考察Part02

#2554

ぴよこさん

一応、作中で現在進行形でやっている舞台自体が、秋穂ちゃんの持っている「時計の国のアリス」を参考にしているそうなので、本のあらすじは舞台の内容と似ていると思われます。

「時計の国のアリス」で気になるのは、あの文字を読めるように秋穂ちゃんに教えた人物が誰なのか?なんですよね。文字を教えた人物は、今の状況になるように仕向けていたということになるんですが、ユナ.D.海渡じゃなかったら、何者だ?って話です。

そして、リーリエ黒幕説を否定しきれないのは、ぴよこさんも指摘した、娘が「魔法具」にされる対策をしなかった。という点なんですよね。秋穂ちゃんは魔法具にされたから、世界中を旅することになり、さくらちゃんと会うことになるので、二人が会うこと予知していた以上、リーリエが娘の魔法具化を予知出来なかった訳ないんですよね。
秋穂ちゃんが何も力を持たずに生まれたことも必然だったということは、リーリエが何かしたってことでしょうから、客観的に考えると、リーリエが一族や教会の魔術師が、秋穂ちゃんを「魔法具」にするように誘導した。としか思えないのですが…

…「火花」の術式を仕掛けた第三者といい、これでユナ.D.海渡が全ての元凶ですってオチだったら、もう笑うしかないです。

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