返信先: クリアカード編の考察Part02

#2495

新年初の真面目な考察です。

「火花」の術式に「詩之本秋穂」が関係しているのでは?ということを考慮して、改めて「火花」の術式が登場した8巻を読み返し、この直前に何があったのか確認すると、同じ巻に、暴走した「詩之本秋穂」をユナ.D.海渡が止める描写があるんですよね。その際、ユナ.D.海渡がやった「何か」に対し、モモが

「「魔法は発動させる」のね」

と、言っているんですが、
ここで言った「魔法」というのが、「火花」の術式ではないのか。
と、俺は考察してます。

小狼が「火花」の術式はユナ.D.海渡の力ではない。と考察してますが、
ユナ.D.海渡が「詩之本秋穂(魔法具)」が持つ「魔法(火花の術式)」を発動させた。とすれば、辻褄は合います。
後は以前考察した通り、その後、「詩之本秋穂」に発動した「火花の術式」が、共鳴しているさくらちゃんにも発動し、発動させたユナ.D.海渡は、それ以降、秋穂ちゃんに触れることを躊躇っている。作中の流れ的にこんな感じかなーと思います。

まあ、ユナ.D.海渡が「詩之本秋穂」の「火花の術式」を発動させた肝心の理由が分からないので、こう長々と書いといて、考察として不完全なんですが、このシーンを境に、ユナ.D.海渡が秋穂ちゃんに触れる描写が無くなったので、考察としては悪くないと思ってます。(ちなみに7巻までは、2.3回ほど、ユナ.D.海渡が秋穂ちゃんに触れる描写があります。)

今年もよろしくお願いします。

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