返信先: クリアカード編の考察Part02

#2471

珈琲さん

クロウ・リードが蘇生したいと願う人物はきっとxxxHOLiCの壱原侑子さんなんでしょうが、蘇生を願った人がどういう末路を辿るかはツバサの飛王で描いてるので、クロウ・リードのやりたかった事は単純な蘇生ではない気がするんですよねえ…。
それにいくらひねくれてるクロウ・リードでも、禁忌である死者蘇生は本気では望まなかったと思いたいです。
一瞬願ってしまうだけならともかく。

私は秋穂母=ローブの人物として捉えており、死なずにどこか別の場所で囚われてるのかもと思ったのですが、モチーフが時計ということも合わせると「死者解放」というか、「止められた時の中に閉じ込められた人の時間を動かす」とかも有り得そうな気がしました。
クロウ・リードも自分のせいで閉じ込めてしまった侑子さんを楽にさせたい、くらいは望みそうですし。
でもあの本ではそういう事は出来なかったとか…侑子さんは死者で秋穂母はまだ生きてるし、秋穂ちゃんという代わりもいるから秋穂母に関しては望みがあるとか…?
でもこれだと人によっては望んでしまうことには当てはまらなさそうですね。

これもふと思っただけなのですが、仮に助け出された秋穂母が愛娘の秋穂が犠牲になった事を知ると、激昂するか大変悲しみそうなので、もしかするとその代替品としてさくらちゃんがいるのかもしれませんね。
木之本家は桃矢が一人っ子になってしまう感じで、さくらちゃんが秋穂ちゃんの立場に納まって…。
魔術で認識齟齬されるのかもしれませんが、大事な愛娘が犠牲になった上に、そのポジションに大事な友人の娘が入れられてるなんて知った日には、私が秋穂母なら激昂どころの騒ぎじゃないですけどね。
海渡さんは人の心が分からない…。

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