返信先: クリアカード編の考察Part02

#2449

こんにちは、初めまして。すずなと申します。

考察というより、最近読み返していて不思議に思った事を書かせていただきたいと思います。
過去に同じ内容が出ていたら申し訳ありません。

さくらカード(今は小狼カードでしょうか?)が、クリアカードの様に透けてる時があるのが気になります。
小狼の手に複数枚握られている状態で、魔法陣側がこちらを向いてる時ばかりです。

確認しただけでも
8巻・98ページ・6コマ目
9巻・66ページ・4コマ目
10巻・130ページ・2コマ目
にありました。

かと思えば、
10巻・119ページ・2コマ目
10巻・130ページ・4コマ目
に透けていないところもあり、伏線なのか何なのか気になります。

細かい違いと言うと、「スマフォ」呼びがいつの間にか「スマホ」呼びにもなってました。
3巻・42ページ・3コマ目までは「スマフォ」で、3巻・103ページ・1コマ目からは「スマホ」です。

違和感で言いますと、1巻41~42ページのセリフなどから感じている、さくらちゃんのさくらカードたちに対する情の薄さのようなものも気になります。
星の鍵をアクセサリーボックスに入れてましたが、鍵や杖を使わないということはカードさんたちに会えないのと同義では無いのでしょうか?
1巻でカードさん達が透明になったり、今も『鏡』が行方不明でも、出来ることをしようという受け身の姿勢だけで、町内を見て回るなどの行動を取ったりなど積極的に探そうとはしてないように見えます…。
2巻で41~42ページで心配はしてますが…。

クリアカードも『疾風』『包囲』『水源』などのあたりは、さくらちゃんの何の願いがカードになって現れたものなのでしょうか?
『記録』のような明確な願いでなくても、心が動けばいいだけなのであまり気にしなくてもいいのでしょうか?

また、随所でさくらちゃんと秋穂ちゃんが似てる似てると書かれていますが、秋穂ちゃんはどちらかと言うとインドア気味のようで、歌が知世ちゃんと並べるくらい上手などの違いも意図的に描かれているような気がして、総合的に見て言うほど似ていないように感じます。

最後に、『逆戻』と『転移』が近いのであれば、おそらく海渡さんの目的はさくらちゃんと秋穂ちゃんの過去も含めた入れ替えでしょうが、そこをカードに頼る場合モモの守護する本の役割がなんなのか気になりますね。
もしくは夢の杖が秋穂のお母さんのネックレスのモチーフと似ている感じがするので、大穴で秋穂のお母さんと入れ替えとか…?
秋穂のお母さんが一緒に旅していた1番大切な人も不明ですしね。

長くなってしまい、申し訳ありません。
私は単行本とアニメしか追ってないのですが、クリアカード編は何だか全体的に違和感を感じる部分が多いです。
これがさくらちゃんの言う『違う』の正体なんでしょうか?

『破壊』などの攻撃的な印象のカードも出来てますし、劇の内容も不穏、何だかさくらちゃんの幸せな世界が海渡さんの策略でズレてきている気がして今後の展開が怖いです。
撫子さんの時計や雪兎さんや桃矢の新しい力、『約束』のカードなどがさくらを助けてくれるよう祈ってます。

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