返信先: クリアカード編の考察 Part01

#1712

珈琲さん
ともりんさん

誤解はしないで欲しいんですが、
私が言いたかったのは、秋穂ちゃんが人間か元から魔法具かではなく、
これまで魔法具としての秋穂ちゃんを魔力を蓄える「器」と仮定して解釈すること自体が実は微妙に違うのかなと思い、

・モモのいう”あの本の時間”は、モモが守護し秋穂ちゃんが「時計の国のアリス」と呼ぶ「時の本」ではない→もう1つ本がある?
・「時の本」は今のところ動いてない→動いている本がある?
・海渡さんの回想で、海渡さんや協会は、魔力のない秋穂ちゃんを「真っ白な本」と表現
→もう1つの本というのは、魔法具としての秋穂ちゃん?

と考えて、そういえば、犠牲になった魔術師達が失ったの「魔力」じゃなくて「魔法式」って言ってたな…と思って、もしかして本が好きな秋穂ちゃん自身を「本」にしようだなんて考えてないよね?f^_^;

という感じで考えたというだけで、合っているかは分かりません。(魔術式百科辞典って、私が例えるならばと勝手に思い付きで付けただけなので、実際は何らかの魔法書にしようとしているかもしれないですし)
だけど、もし秋穂ちゃんの魔法具としての力が「本」に近かった場合、「器」という表現は適切かと言ったら、微妙ですし(見ようによっては、ツバサのサクラ姫が持っていた様々な次元を身体に刻み込む性質に似ている感じはします)。

ただ、私は、珈琲さんとともりんさんが言う秋穂ちゃんの性格や心がプログラムされているという表現が、何となくアンドロイドっていうか、無機質なもののように感じて、引っかかっただけですf^_^; (写身小狼・サクラのような場合もあるかもしれないけど)

秋穂ちゃんの今の性格については、
海渡さん(とモモ)がいて、大切に世話をしてもらい、蔑ろにする一族や協会から表向きは離れて、各国を転々としながら(実際は、魔法具として完成させるための魔法式蒐集の旅)、生活していたから、
自己肯定感の低さはあるけども、明るく純粋でいられたという可能性はないでしょうか?

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