秋穂の一族が暗躍(または関係)しているのでは、というのは前々から伏線はあったように思えます。
おそらく書庫に秋穂を連れていけばハッキリするかとは思うのですが、元々秋穂は『一族が探してる本』を求めて友枝町に来ており、その本はクロウカードの封印の本なのではないかと以前から考察されていましたし、今回明らかになった秋穂の一族も魔術系統ではないかということは早い段階で仄めかされています。
魔術系統の一族が単なるコレクションとして封印の本を求めているとは考え難いですし、何らかの理由や目的があるとするなら暗躍してたとしても不思議ではありません。
秋穂以外の一族が具体的に出てくるのか、どの程度関わってくるのか、は今後の展開次第ですが、個人的には現状では答え合わせの一部という印象で唐突とは感じませんでした。