返信先: クリアカード編の考察 Part01

#690

クリアカード編の終着はどうするのかと考えたのですが、『さくらちゃんの余剰分の魔力を秋穂ちゃんに分割する』っていうことになるんじゃないかなと思いました。
桃矢お兄ちゃんの魔力や撫子さんの時計(アニメだと鍵)も、それに関連して必要なものなのかもしれません。

さくらちゃんは魔法を使うたびに更に魔力が強くなっていて、ゆえに『過去を写し取る』という強力な魔法を使うと魔力の跳ね上がり方が凄まじく、それを「戻れなくなる」と撫子さんは表現したように思います。

魔力分割後にまた魔力が上がらないよう、ツバサのファイさんの刺青のように、魔力が上がらないように何かを施すのではないかとも考えています(撫子さんの時計はこれに必要なのかも)。

秋穂ちゃんの方は現時点では魔力がないようですが、さくらカード編の月さんみたいに魔力が必要な状態で、だからこそ海渡さんはさくらちゃんから秋穂ちゃんへ魔力を分けてもらうために必用分の魔力を先に上げるために暗躍しているのかもしれません。

あとは、さくらちゃんが『孤独』を感じているとは私は思っていなくて、さくらちゃんは自分の魔力が暴走していることを無意識下ではわかっていて、それで周りの人に迷惑をかけていないかという『不安』を感じているのだと思っています。
常に傍にいられなくてもいつも生活のどこかで繋がっていて、寂しいこともあるけれどもいつだって信じあっているというのが木之元家の絆で、時折の『寂しさ』はあっても『孤独』とは違うんじゃないかなと。

秋穂ちゃんとさくらちゃんが似ているのは、この間もここに書かせていただいたように秋穂ちゃんの一族が実はクロウさんの父方の一族で、縁戚関係に近い存在だからだと思います。

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