返信先: 2018年なかよし7月号感想

#618

最後に夢に小狼が出てきたことで物議をかもしているようですね。ただこれはミスリードだと思います。最後の審判の時も審判者に 歌帆が出てくる夢をさくらが見たことがあったし。問題はさくらがこういうことがあっても小狼をちゃんと信頼できるかどうかです。まあ、この二人は一度隠し事なく話し合わないといけない時がいずれにせよ来ると思われるのでそれが早まったというわけです。

この世界の魔術を持ったものはみな隠しごとをしたがる習性があります。(”男たち”ではないですよ。さくら当人含まれます。ただ、本人がぽよよんなので隠し事が下手なだけです。)互いに思いやるが故であってもそれが亀裂や不信になる。そして海渡氏の思惑に嵌ってゆくことになる。

事態を打開するには多分、相手をよく観察している知世か、相手の懐にずけずけ踏み込める苺鈴の助けが必要かもしれません。(つまりさくらは夢のことも含めて周囲に語らないといけない)

小狼とさくらはライバルから恋人へ移ってきたので肝心なところが抜けているのかもしれない。
知世の歌みたいな

駈け寄る 友の声に ふりむけばそこに いつも変わらぬ笑顔 そして陽射しは輝く
冬の凍てつく 道を往く時 さりげない 励ましに 幾度助けられただろう

君のように 君のように 勇気くれる 人でいたいよ

いつしか道を離れ それぞれの未来 歩き始める時も きっと陽射しは輝く
夢に破れ 傷ついたとき 助けあい 支えあう 友達でいてほしいよ

君のために 君のために 力になる人でいよう

笑う時も 泣く時にも 五月の陽射しのように

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