しなもん様
ご質問の点ですが、原作もアニメも共にその件について明言している箇所はないため、今回書いているのは私独自の意見としてお読みくださいね。
●ケロユエはどこまで知っている?
私が考察するときには、ケロユエどちらも「新しいカードについて」も「さくらカードが小狼のとこにいたこと」も知れないという前提でしています。
なぜなら…
➡ケロユエはさくらカードの感知(捜索)が主な役割ではない
クロウカードの守護者(封印の獣と審判者でもありましたが)だった時も、ケロはカードたちが発動するまで居場所なんて分かっていませんでした。カードを探知するというより、魔力を感じてるだけ。なのでさくらカードの守護者になった今も、発動されてないカードの居場所の探索する能力は無いんだと思われます。ユエについてはピンポイントで描写ないのでわかりませんが、そういう力についての言及はなかったので、能力として持って無さそうです。
なので、「いない」ことは分かっても「どこにいるか」までは分からないと考えます。
※小狼がケロの目の前でカード使っていましたが、もしこの時さくらカードのまま発動されれば、感知できたのではないかと思います。でも、私が考えた通りに小狼が変換して小狼の力で使ったとすれば、感知出来なかったのも責められないと思います。
➡メタ的な話かと思いますが、小狼がさくらカードを持っているのを知っていて、さくらに言わない理由も小狼に理由を聞かない理由もないんですよね。さくらが無意識に作り出してしまっている「透明なカード」の件があって、「小狼がさくらカードを持ってる」という件が生じているので、どちらかを知れないというのはあり得ないかなと思います。
逆に、居場所を知っていてさくらに言わないとかだとしたら、そちらの方が私はツッコミたくなります…「教えてやれよ!」って笑。
続きます