返信先: クリアカード編の考察Part02

#2517

珈琲さん

秋穂ちゃんがさくらちゃん化について、補足というか、付け足しというか……。
何ていうんでしょう、秋穂ちゃんそのものがさくらちゃんの位置に行くのはオッケーだけど、秋穂ちゃんの人格がなくなってのさくらちゃん化はNGなのでは?と私は思うんですよ。

ここからは私の完全な空論ですので、ご注意を……。

事の発端は海渡さんが秋穂ちゃんのことを「真っ白な本の様だ」と言った所から始まったんだと思います。
そして見る限りその時の海渡さんは時を操る魔法を習得していなかったと思われます。
だってそのことを気にするならその場で巻き戻していますよね?それをしていないということは、その時はそんな力がなかったのだと推測できます。

そして海渡さんは秋穂ちゃんを不幸にしてしまったその罪悪感から逃れる為に手を尽くして「モモ」の存在を知った(リーリエからのヒントがあったかは不明ですが、ぬいぐるみのモモの耳にリーリエの指輪があるから、怪しくはあります)
そして海渡はモモと契約して時の魔法を使えるようになった。
それと同時にモモと契約したことにより、エリオル達がさくらちゃんにかけていた保護の魔法を海渡は見破った。

そこでさくらちゃんの存在を知り、さくらちゃんを利用することを思いついた。
↑だから小狼がさくらちゃんに何のカードを作らせようとしているのか聞いたときに「言ったら怒るので……」と言葉を濁した。
怒ることは認識しつつも、所詮は海渡はさくらちゃんのことなどどうでもいい。

秋穂ちゃんを連れ出す際に「本」を探す目的でと騙して友枝町にやってきたが海渡の予想以上にさくらちゃんの魔力は強く、そして秋穂ちゃんもさくらちゃんと同調し過ぎていて(最近は)余裕がなくなってきている。

私の考えは海渡の目的は秋穂ちゃんをさくらちゃんと立場を入れ替えることだと思っています。
でもそれはあくまで「秋穂」として母親は「撫子」ではなく「リーリエ」のままで入れ替えると思っています。

モモがさくらちゃんにアリスの格好をさせて見せた話がありましたよね?あの時「秋穂」だけでてきませんでしたけど、それには秋穂ちゃんがさくらちゃんの位置にいるってことだったのでは?
登場する前に海渡さんに阻止されたって感じで……。

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