返信先: クリアカード編の考察Part02

#2493

最新話でのケルベロスのクロウ.リード評の中にあった

「クロウは、「やる」って決めたことは絶対やる」

というセリフが、すげー気になり出してます。
クロウが「やる」と決めたことは「禁忌の魔術の発動」な訳ですが、それは別の誰かが発動させても、クロウの目的は達成されるんですよね。

俺はどうしても、「強すぎる力を持つ者は不幸になる」という教えがあるにも関わらず、さくらちゃんにクロウを超える魔力を与え、魔力が暴走するまで何もせず、その後の対応もなんか杜撰過ぎるエリオルが理解不能で、「エリオル黒幕説」を出し、それはずっと保留のままでしたが、

先の未来が分かり、「やる」と決めたことは絶対にやるというクロウ.リードが、「時計の国のアリス」の本を持っていた。(細工を出来る状況だった)そして、ある程度はクロウの記憶を引き継いでいるエリオルが、木之本桜を後継者に選び、クロウを超える魔力になるように仕向け、今に至る。
となってくると、これまでのことは

クロウ.リードが「禁忌の魔術」を発動させる為に仕組んだこと

だと、全く言い切れないと俺は思います。
まあ、仮にクロウが「本」に細工をしたとして、守護者であるモモが気が付かなかったのか?そもそもクロウが本を持っていた時、モモはどうしていたのか?という疑問もあり、まだ妄想の域を出ないですが、
クロウ.リードが関わり、一度は手放した「本」が、今度は後継者である木之本桜と関わっている。というのを、偶然と片づけるのもおかしいと俺は思います。

マジでケルベロスが言った通り、「揉め事全部、クロウのせい」となるんだろうか?

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