前話までに、ローブの人物＝小狼なのでは？とさくらちゃんが疑う描写があれば、今回の流れは多少納得できるんですがね…
疑うどころかむしろ、秋穂ちゃんと寸法が同じという件が何故かうやむやになった後、小狼との下校中に、二人の絆を再確認するシーンがあるせいで、さらに最新話のやり取りが「？？」になってます。
実はさくらちゃんも本心のどこかでは、小狼のことを信じきれなくなっている。
と言われれば、小狼の今までの行いを振り返れば致し方ないと思わなくもないですが、それにしては脈絡が無さすぎます。
前話までの流れは、流石のさくらちゃんも、秋穂ちゃんと自分が似ていることへの違和感の正体を確かめようとしている前フリだと思ったのは、俺だけでは無いと思いたいです。
その前フリが最新話では無かったことになり、肝心のさくらちゃんはローブの人物＝小狼なのでは？と疑ったままだったので、さくらちゃんと小狼の例の下校中のやり取りも、作者が綺麗事だけを二人に言わせているだったのでは？と感じてしまってます。