返信先: クリアカード編の考察 Part01

#2078

しかし、ショートストーリーとはいえ、こうゆう話を読むと、自分があれこれ深読みし過ぎて、物語はハッピーエンドに向かっているのでは?とか思ってしまいます。
いや…そうじゃないと困るのだが、こんなにぐだぐだしてるのに解決するのか?と思っている自分が間違いなくいます。
 
前回の雪兎の行動についてあれこれ非難しましたが、まぁあの固有結界が今後どう影響するのか分からないので、多少捻くれていたなとは思ってます。(杖無しでカードを固着したのはヤバいとは思ってます)

問題はケルベロスなんですよねー。あのゲームの件は、どうやっても擁護出来ないし、大半の読者があれはおかしいと思っているはずです。
作者はあのシーンをどうゆう意図で書いたのか?さくらなら一人でも大丈夫→魔法具に襲われ、海渡さんがいなかったら詰んでいた。というオチで、さくらちゃんとケルベロスの信頼関係は素晴らしいものだと書いているつもりなら、正直その構成は訳が分からないです。

この件から、さくらちゃんと守護者の関係性なは歪だということを作者は遠回しに伝えたいのでは?とか深読みしちゃってますが、結局作中でそうゆう指摘もないし、今回のショートストーリーを読むと、作者は一貫して「優しい世界」を書いているつもりで、とくに波乱もなくハッピーエンドになるのか?と考えてしまいます。
もちろんハッピーエンドを望んでますが、ちゃんと納得できる過程を書いて欲しいです。(バッドエンドになる方がまだ納得してしまう展開です)

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