返信先: クリアカード編の考察 Part01

#2056

久々に考察書きます。(ちょっと最近というか今年に入ってから、精神的に辛いことがあって、考察書く気持ちになれなくて、やっと気持ちが持ち直したので…f^_^;)

ん〜、雪兎さんがしたこと、自己犠牲だっていう意見が多いけど、私はそうだとは言い切れない気がします。

今回雪兎さんが月峰神社と契約したことで、
これまでユエ>雪兎だった力関係が、
ユエ=雪兎になって、雪兎さんは固有結界のような魔法が使えるようになりました。
それって、これまでは
独自の人格(意思)を持ったユエさんの着ぐるみ(仮の姿)だった雪兎さんが、
守護霊のような存在のユエさんの宿主(依り代)になったということかなと。
(CLAMPさんがそこまで考えて付けたかは分かりませんが、雪兎さんの姓の「月城」、「月(ユエ)の依り代」だという暗示もあるのでは?)
はっきりとは書いてないですし、
雪兎さんは話しませんでしたが、
雪兎さんの月峰神社との契約(というか願い)というのは、「無力な仮の姿から、もう1人の僕の依り代になれる力を持つ存在にしてください」
というものだったのかなと思います。
有事の際は、仮の姿から本来の姿に戻るというのではなく、ユエさんに雪兎さんが一時的に器として身体を貸すという感じになるんだと思います。

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