ミヒャルトエンデのモモでしょうね秋穂が最初に読んでいたのは
「時間の国のアリス」という話には若干疑問があったので、延々とお茶会をしている話はありましたけど、クリアカード編に漂う切迫感はミヒャルトエンデのモモのほうに近い印象があります。
さくらがついに「なんのために」と考え始めしたけど、自分たち読者視点からは「海渡の魔法」なのか「魔法協会の魔法」なのか「さくらの魔法」なのかそれぞれ意図が違うと思うのですけど、見えにくくて、さくらでなくても「なんのために」このような魔法が生じているのかと考えてしまいます。