2019年8月6日 23:45#1826
珈琲さん
あと、さくらちゃんと秋穂ちゃん、撫子さんと秋穂ちゃんの母親が似ている理由ですが、
それこそがモモがこの計画に関わる理由になるのかなと。
モモが守護する時の本の禁忌の魔法は、
1世紀前、大体100年前に発動し、
その時は不幸な結果になったそうですが、
その魔法の対象者が、さくらちゃんや秋穂ちゃんに繋がる元となる人物で、
禁忌の魔法によって、存在というか魂が2分割されて似た存在2人になってしまい、今に至るというのかなと。
んで、本来なら、魔力も半分に分かれているはずが、
クロウさんがさくらちゃんにカード達を継承させようとあれこれした結果、
さくらちゃん側に魔力がすごく偏ってしまうことになった。
モモが守護する禁忌の魔法を使った計画というのは、元々1人の魂が2つに分かれた存在であるさくらちゃんと秋穂ちゃんが共鳴(シンクロ)によって、分かれる前の元の1人の人物に戻そうとする力を利用しつつ、クリアカードによって、秋穂ちゃんを魔法具にしている術を解き、さくらちゃんと秋穂ちゃんが融合してしまう寸前で、再分割し、さくらちゃんに偏った魔力を秋穂ちゃんに分けるということかなと。
さくらちゃんに「夢」の属性で魔力を強くなるよう仕向けているのは、秋穂ちゃんが持つはずであった魔力の属性が「夢」で、だけど、現時点で秋穂ちゃんは魔法具にされ、自力で魔法が使えないから、秋穂ちゃんの分も強くなるようにしているのかと。
以上が、私が考えたことかな…。頭に沢山浮かんだことを整理しながら、文章にしたので、辻褄の合わない部分もあるかもしれませんが。