返信先: クリアカード編の考察 Part01

#1782

ともりんさん

うーん、クロウはさくらちゃんのことを大切に想っていた。という前提で考察すると、「強すぎる力は己自身を不幸に導く」という教えはクロウだって知っていたでしょうから、エリオルがさくらちゃんにクロウよりも強い力を与えても、今のように、さくらちゃんの魔力が暴走するということが起きない、別の未来を視ていたと思うんですがね。じゃなかったら、不幸になると分かって、大切な存在であるさくらちゃんを後継者にはしないと俺は思います。

最大の分岐点は、さくらちゃんが誰を一番好きになったか?で、間違いないでしょう。
ともりんさんの考察と違い、そこで未来が変わったから、歪みが生じたんだと俺は考察してます。
エリオルは、「予想できなかったことが起きてくれたしね。」と、面白がっていましたけど、クロウはどう思ったのか?クリアカード編では彼は登場しないので、確かめようがないですね。

羅針盤については、クロウがどういう意図で置いたにせよ、クロウの記憶を引き継いだ(笑)エリオルが、当初は小狼の存在を「邪魔」だと評していたので、小狼が未来を変えてくれることを期待したとか、そういうことはなかったと思いますけどね。ただ、羅針盤を継承した人間がクロウにとって重要人物なら、エリオルにきちんと記憶を引き継ぐでしょうから、そうしなかったということはクロウもそういうことなのでは?

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