返信先: クリアカード編の考察 Part01

#1777

クラフティさん、ともりんさん

海渡さんが、自分の「真っ白な本」発言がきっかけで秋穂ちゃんを苦しめたから償いという気持ちはあるし、それが秋穂ちゃんの側にいようと決め、助けるために暗躍する根幹にあるのではと私も思います。
今回の話で思ったんですが、秋穂ちゃんも海渡さんも「身近にいる人が自分のことを大事に思っている」というのに気付かない、ある意味似た者同士なのかなと。秋穂ちゃんは、明らかに「自分は何も出来ない」「迷惑をかけてばかり」と自己肯定感が低いですし、海渡さんはこれまでのを見ていると、自分に無関心な感じがします。

海渡さんは、さくらちゃんを利用して発動した禁忌の魔法で秋穂ちゃんを救うつもりだとは思いますが、
その禁忌の魔法でしようとしていることは、
秋穂ちゃんにかけられた魔術の解除と共に、
海渡さん自身を含め秋穂ちゃんを魔法具にした事実に関わった者達の存在を抹消することだと私は思います。(禁忌の魔法による相討ち狙いかと)

仮に、秋穂ちゃんにかけられた魔術だけを解除しても、一族・協会は秋穂ちゃんや海渡さんを狙い続けるでしょうし、魔術解除に関わったさくらちゃんに本格的に手を出しかねないし、何より現状見ていると、
魔術解除後も海渡さんが今のように秋穂ちゃんを守り続けながら、逃げ続けられる保証はどこにもないですし。

自分も発動予定の禁忌の魔法によって、秋穂ちゃんに危害を加えた一族・協会と共に消えるから、
自分がどれだけ時の魔法使って、寿命が削られても、
モモにいくら忠告されても、
平気でいられるのかと。

まぁ、秋穂ちゃんの好意に気付いてないから、
失うものがない、良くも悪くも怖いものなし状態なんだろうなと思います。

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