返信先: なんでも雑談所(CCさくら以外もOK!!)

#1755

今月号(2019年7月号)にはさくらが載ってなかったです。で代わりとしてなんですが、さくら展に行ってきた話題というのを提供します。大阪でも2019年6月8日よりひらかたパーク内のイベント用敷地で始まりまして、仕事の合間をぬって行ってきました。桜の舞台としてふさわしいとは思わないけど、(さくらは東京近郊の新興住宅街の話)この頃(ここ20年ぐらい)の魔法少女ものの舞台としては六本木ヒルズよりはふさわしいかなと。(この頃の魔法少女は田舎育ちが多い。例「かみちゅう」「ふらいんぐうぃっち」「魔法遣いに大切なこと」など)いつの間にか都会のおしゃれな女の子のイメージから田舎の純朴な女の子のイメージに変化してしまったんです。、でもさくらはまだ日本にバブルの匂いが漂っていた都会が元気で社会が開放的だった時代の話なんです。

私は大阪人なんですけど、普段南北にしか移動してないなということを痛切に実感しました。大阪の鉄道の大動脈は南北に通っているんですけど(御堂筋線、四つ橋線、堺筋、谷町線)それを横に横切るようにしていくつかの地方に伸びる路線があります。(JR東西線、京阪線、中央線、長堀鶴見緑地線、千日前線、阪神難波-近鉄奈良線 ややこしいですね)で、その中の京阪線に乗ってきたというわけです。京阪線はその名前の通り、大阪と京都を結んでいる路線でして、枚方市は京都との県境にある市です。行くためには守口市と寝屋川市の二つの市を越境しないと行けない。大阪府は周囲が山に囲まれているので、郊外に行くほど山がでかくなって近づきます。「ひらパー」等といったふざけたローカルCMに騙されがちですが、そこまで行くにはちょっとした小旅行気分が味わえます。電車も普段乗る通勤電車から見るとちょっと変わっているし、窓から見える景色も都心とは建物の屋根の形、空気感まで違ってみえる。都心の建物は基本的に鉄筋コンクリートの四角い建物(中心地はハイカラなデザインのガラスをふんだんに使ったおしゃれな建物も多い)ですけど、瓦葺の屋根が多い景色や、車を中心としない道(遊歩道という意味でない)にはおおっ!と思います。

で、ここまでさくら展の感想を何も言ってませんね。まあまあよかったです。うん。土産物が高くて何も買えまでしたけど。クリアカードはさすがに売ってませんでした。裏と表でデザインの違う、クリアなカードはさすがに製作が難しいのでしょ。さくらカードは私も持ってますから、わざわざ買いません。八つ橋はスーパーで買えるし、パンフレット5千円は高すぎて変えない。女性客が多い中でおっさんは目立ちます。まあ、周囲の目を気にする年齢でもないので堂々と渋いおっさんだぜオーラでキメつけていましたけど。周囲の見学している娘が本放送時、まだ生まれていないと発言していたのを耳ざとく聞いて、「若いの、俺なんか一端の社会人だったぜ。魔法使いサリー(勿論、白黒の)放送時もバッチリTVで見ていたぜ」などと内心ほくそ笑むのでした。

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