返信先: クリアカード編の考察 Part01

#1629

ともりんさん

ともりんさんの言葉で今ふと考えたんですが、
もし秋穂ちゃんが魔法具にされる前から、夢の力という特殊な力を持っていたのなら…、
これまで秋穂ちゃんが魔力を”持ってない”ではなく、
“感じられない”、”真っ白な本のように”という言い方だったのも、説明出来るかも。推測に推測を重ねる感じになりますが…。(先程、私は魔法具の力によるものって言ってたので)

秋穂ちゃんが持つ夢の力は、かなり強いものではあったけど、特殊すぎる性質ゆえに、秋穂ちゃん自身の力では現実に発現出来なかった。発現するには、夢の力+α(現実に発現するために必要な魔力)が必要だった。「真っ白な本」といったのは、秋穂ちゃんには特殊な力(真っ白な本)はあるにはあるけど、本に書き込む力(現実に発現する力)がなかった。しかも、秋穂ちゃん本人の意識がない状態でしか夢の力を使えなかった。

そこで、協会・一族としては、
人為的に秋穂ちゃんを意識のない状態にして、いつか自分自身が持つ強い夢の力を、現実で発現出来る程の魔力を他人から奪って蓄えられるように、魔法具=「器」にした。
ローブは、秋穂ちゃんが元々持つ強い夢の力を現実に発現しやすく、手助けをするものかと…。

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