その夢の杖の説明の延長線で考えていくと、
さくらちゃんと秋穂ちゃんが共鳴していることの説明も一応出来ます。
さくらちゃんが使う夢の力は、ローブの人物（魔法具の秋穂ちゃん）から奪った力の一部（夢の杖）で秋穂ちゃんと繋がってます。その夢の力を使い続けて、さくらちゃんの魔力（夢の力）が強くなったことで、最初は僅かな繋がりだったのが、強い繋がり＝共鳴に発展したんだと思います。
ただ、秋穂ちゃんは魔法具の力（夢の力）を使える時、自分の意識を保つことが出来ないので、秋穂ちゃん本人は「全部夢の中の出来事」くらいの認識だし、さくらちゃんと一緒に夢の世界に入った時、虚ろになって魔法具モードになってしまったんだと。（最もローブの時と違って、さくらちゃんの魔力を直接狙って失敗したので、ローブに何かしらの力があるとは思いますが…）
ローブの人物を魔法具の秋穂ちゃんと言いましたが、さくらちゃんが持っている負の感情（さくらちゃんにとっての悪夢）を写し取ってしまっている側面もあるかもしれません。（アニメ22話で飛翔のカードがローブの人物に怯えていたことと、原作では夢のローブの人物の正体が小狼くん？だったことから）
以上から、さくらちゃんが魔力を制御するには、今扱っている魔力の属性が星→夢に変わってしまっていることを把握した上で、夢の力がどういったものかを理解することがまず必要だと思います。（星の力の時は、クロウさんやエリオルくん側が一応説明してたし）
説明が分かりにくかったら、すみませんm(_ _)m