返信先: クリアカード編の考察 Part01

#1337

最新刊12月号読みました。感想を言ってしまうと、やっぱりアニメと原作は大筋同じで連動しているじゃないかでしょうか。

自分が読んだ範囲内で理解したところを言うと

1、秋穂を器にしたのは海渡でない。(秋穂の一族である可能性はある)→「器が開きかかっている」発言から
2「時計の国アリス」が進むと何かよからぬことがある可能性があり、海渡はそれを避けたい(アニメでの発言から)
3、海渡は時を戻せる。アニメと同じ。ただ寿命が縮むらしい(アニメでこの設定がない可能性あり)
4、海渡を監視しているモモは別な魔導士の仮の姿で時の巻き戻しを行うことに反対だ。
5、木之本家には住人が意図せぬ結界がある。その力の中心は地下書庫だ。

これぐらいでしょうか。2については前に「物語が進んで欲しい」海渡と「阻止したい海渡」がいるらしいと言いました。この両者を分けているのは物語の方向性で、海渡の意図した方向性なら良しとし、意図せぬ方向なら「そんなことはさせませんよ」という。意図した方向というのはさくらの集めているクリアカードが海渡の起こしたい奇跡に役立つ方向ならということのようです。

ただ、これと秋穂が器であることは必ずしも両立しない。むしろ対立するかもという印象を持ちました。

にもさんの考察、HOPEのカードがカギなのでは?かなり鋭いと思ってます(アニメクリアカード編の中でHOPEのカードだけ特別な描き方されてますから)

で。じゅりさんの考察、アニメでは既にさくらも小狼も時の魔法を使えるからもかなり重要なポイントでしょう。(特にアニメの場合、「さくらと過去とクロウ・リード」でリターンを使ってクロウの生きていた時代まで戻っているし!)さくらがレコードで30年前の光景を映写できるというのも重要なポイントです。アニメの中の海渡は無造作に時を巻き戻しすぎですがあれは自分の寿命を顧みないでやっているのか、そもそもアニメでは寿命が縮まないのか。もしアニメでも寿命が縮むとしたらさくらはそれを超越しているのか

「お前はもう戻れない」これは多分海渡の「そんなことはさせませんよ」と対になっていると自分は思っているんですけど、海渡の魔術では「お前はもう戻れない」に対抗できないのか?さくらの力ならそれに対抗できるのか

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