返信先: クリアカード編の考察 Part01

#1330

海渡さんは、強い魔力を持ってはいたけど、ずっと孤独でしたし、秋穂ちゃんは、魔力がないという違いを一族に受け入れられてもらえませんでした。(李家は、魔力がなくても、普通に会話したりと、違いを受け入れている感じですし)
秋穂ちゃんが、海渡さんと違って、これまで何とか純粋でいられたのは、魔力はないけど、豊かな想像力により、本の登場キャラクターを友達としていたからだと思います。(現実は冷たくても、夢の中だけは温かくして、心を守っていたみたいな感じ)
それとは逆に、海渡さんは孤独だけど、強い魔力があって何でも魔法で出来るので、冷たくて厳しい世界に接し続けた結果、今のような感じになったかと。

そういったさくらちゃん達とは、真逆の世界で過ごして来た人達とさくらちゃん達はどう関わり、反対に海渡さん・秋穂ちゃんがどうするかというのもこの話の見どころ?ではないかな…と。今回のクリアカード編は、「信じる」がテーマみたいですし。ある意味、優しい世界を築き上げて来たさくらちゃん達の力が試されているのかもしれません。

タイトルとURLをコピーしました