返信先: クリアカード編の考察 Part01

#1151

>(ですよね?)と言われると、俺はアニメの「封印されたカード」の時系列との辻褄合わせは雑だと思いましたし、

登場人物の発言を指して言っているならそうなんですけど、ニモさん的解釈「キャラの台詞の矛盾については、以前ここで話したように、意図的に原作とアニメの境界を曖昧にして、視聴者に違和感を持たせるという演出というか手法かなと思っているので、私は特に気にしてないです(矛盾が2クール目から出て来ること、矛盾を出した後に比較的早くアニメの設定を再確認するような台詞をキャラに言わせていることから)。」でいくと、アニメに置ける人間関係、「封印されたカード」から半年後の話であることにそんなにも無順はないですよ。まあ、強いていうなら半年会わないというのは抱き着いて喜ぶほどか?とも思いますけど。小狼とさくらの関係は劇場版の時、かなり進展してましたし(劇場版では「小狼くん大好き!」といって飛びついている)まあ、ありかと。

雑なのは原作のほうなんです。実は…(アニメでは未だに小狼がさくらカードの力を借りている描写がない。)アニメでもし「さくらカードの力を借りている描写がある」とすればそれは2期以後になるので当然さくらが夢を見た後に話を持ってくるでしょう(そうやってつじつま合わせするだろう)

>とりあえず、今月号の情報から、
>一見これまで連動しているように見えていたさくらカード透明化ですが、小狼くんとカード達の話から、
>無関係であることがはっきりしましたね。

そうであればいいんですけどね。さくらカードの力を借りるとき、桜に気が付かせず(透明化せずに)どうやってさくらから小狼の管理下に移すつもりだったんだろう。最初に疾風を封印した時に、「不思議なことが起きるのはさくらの力が暴走しているから」と率直に言ってカードを取上げることもできたと思うんですけど小狼は…

小狼の現在のやり方は無のカード以上にへたを打ってます。(無のカードは桜本人に気が付かせずにカードを抜き取っていた)

>なんというか、今回のCCさくらは違和感があるのは皆さん共通だと思います

そうまとめられたら良いんですけど、どこに違和感があるかで人それぞれだと(自分は目的がはっきりしないことに、そんなにも違和感を感じない。目的をボカスのはこれまでの「カードキャプターさくら」の常とう作劇だし。)これまでとはっきり異なるのは手段がこれまでと同じでいいのかよくわからない点かと思います。一応これまでと同じように当面、カードを封印して回ってますけど、それが本当に解決への道のりなのかがよくわからない。もしかしたら封印は最悪の手段である可能性もある。そこが不気味な点です。(さくらは事態を把握して最良の手を打っているのか。相手に踊らされて最悪の手に陥っているのか?)

で、今言った”事態の把握”ということに関して敵は本当に海渡なんでしょうか?敵が属人的なものなら話はまだ簡単なんです。これまではエリオルの定めたルートに則かっていました。つまり魔法少女ものでありえた。でも今はコントロール不可能なもの(原子力の暴走のように)の中で溺れていて流されているようにも見える。(これが「目的がはっきりしない」ということか?)

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