返信先: クリアカード編の考察 Part01

#1146

今回の話が、単純にさくらちゃんの魔術師としての経験&知識不足によるものなのなら、また良いんですが(決して良くないけど)、
クロウカードの作成者であるクロウさんでさえ、見たくもない未来を見てしまうという魔力暴走に悩まされてましたし、ツバサクロニクルやホリックの元凶となった侑子さんの件も踏まえたら、強すぎる力はいくら経験豊富な偉大な魔術師であっても、制御しきれるものではないということではないかと、思うんです。

また、クロウカード達やケロちゃん・月さんといった守護者が、主が魔力を制御出来るように多少の手助けをするという描写があれば、まだ良いんですが、今のところ、
・存在の維持に主の魔力が必要。
・カード達に至っては、段階的に主となる魔術師の魔力が強くなるように、クロウさんが仕込んでいた。
という以外ない気がしますし、
それはつまり、主の魔力を増やすことは出来るけど、逆に抑えることは出来ないよっていう、
ずっと安心してカードの主として生活していくには、致命的に欠けてしまっているもの(クロウカード)をクロウさんはさくらちゃんに引き継いでしまったのでは、と思ったんです。

そう考えていったら、応急処置的なものとはいえ、小狼くんにカード達を管理させることが、必ずしも安心ということはないんじゃないかと。(転送の負荷の他、自分の魔法として使えるように、さくらカード編時にさくらちゃんがやったような変換も、密かにやってしまっているようにですし)

最も、今の考えが的外れだったり、小狼くんなら絶対大丈夫だっていう根拠が現時点で、私が気付いてないだけであるんなら、良いんですが…。

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