返信先: クリアカード編の考察 Part01

#1140

>前に、小狼がぬいぐるみに何か仕込んで渡したから、さくらカードが透明になったのでは?と考察して、本当にそうだったときは嬉
>しかったですし(同時に倍以上ショックでしたが…)

本当にそうなのかどうかもよくわからない。透明になったのが夢を見てからなんで。海渡との初めての出会いのシーンを見ればわかるように、海渡がさくらに介入してくるのは小狼-エリオル的には意外だったはず。(予期していなかった出来事のはず)

普通、時系列で考えると 小狼、熊に仕込む→さくらカードが透明になる→桜の周囲で新たなカードが出現し始める→海渡が介入してくる。であるはずなのに、さくら視点で筋の通る流れで見ると 海渡が介入する→遊園地がエリオル邸に戻る→さくら、秋穂の夢を見る→
さくらカードが透明になる→クリアカードの事件が起きる→小狼、さくらからその話を聞いてさくらカードに介入する→秋穂が引っ越してくる でないとおかしくなる。(ですよね?)

>守護者にさくらちゃんに起きていることを言わなかった理由とか雑でしたし…

本当をいうとエリオルが雑なのは昔から(さくらカード編から)なんですけどね。そもそも論をいうと、完全な代替わりを狙うならエリオルみたいな記憶を継承している存在はなんなのか、(要はクロウカードと二人の守護者を厄介払いしたいだけなのか)クロウカードの審判まで姿を現さずに、クロウカードの持ち主がすべてさくらになってからノコノコ姿現して(その歪みが例の香港篇の女魔導士の話になる。もしあの時、エリオルがいたならあの話は違った風に展開したはず。あの女がウザいから後始末をすべてさくらと小狼に任せたように見える)すべてのカードをさくらカードにしないとしないとユエが消えたり問題が生ずるからとさくらに試練を課す。でも例の封印されたカードのみ残して英国に飛び立ってしまう。で、今度はすべてのカードがさくらカードになるとさくら魔力が暴走るからと小狼にさくらカードの管理をさせようとする。するとさくら自身が新たなカードを生み出してしまい、海渡に介入される余地が生ずると….

よくこれで未来も予知できる魔術師と言えますね。後始末が後手後手に回っていて雑です。CLAMPはよく話を最後まで固めてから物語を作ってゆくグループと言われていますがこと「カードキャプターさくら」に関してはその時のノリのみで作っている気すらします。

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